Broadway x Wall Street Photo by matze_ott
この記事は、【Apple】Appleの株価下落と株式投資を考える -前編-の続きです
市場
ご存じのとおり、市場の反応もこのようなマスコミなどの論調に押されて株価を下げています。
しかし、先日のAppleの決算発表にしてもけして悪くなく、iPadminiの利益率が他の製品より悪いことから粗利益は少々落ちているものの、販売台数は増えています。
参考:Apple、iPhoneが過去最高を更新も期待外れ 利益率の低下、成長鈍化の懸念が広がる
アナリストの目標値に届かなかったとしていますが、目標値事態が今までの成長からはじき出した理想値でしかありません。
海外のブロガーさんが、株価操作ではないか?と書いていますが、私もそんな気がします。
参考:ぴったしカンカン « maclalala2
株を取り扱う証券会社などは、主に株の売買益や手数料で利益を出しています。
株価が動かないと、差益も産まれず利益も出せませんし、顧客も売買を控えるため手数料が稼げません。
なので、昨年10月の高騰も、今回の急激な下落も暗黙の了解で市場関係者が同じ方向へ株価を動かそうとしている?と視るのはうがった見方でしょうか?
まとめ
これからのAppleがどうなっていくのかは、誰にも解りません。
マスコミの言うとおり、Appleが本当に普通の企業に成っていくかもしれません。
私も資産運用の1つとして少額なりともApple株を持っていますから、今回の株価の下落が不安では無いと言うと嘘になるかもしれませんが、あまり気にしないことにしています。
理由は、売る気が無いからです。
前述のとおり、株は株価の差益でキャピタルゲインを得る投資です。
基本的に安い時に買って、高い時に売る。
現金取引の場合、株価が上がっても、売らなければキャピタルゲインによる利益はありませんし、逆に株価が下がっても売らなければ損はしません。
しかし、一番の理由は、損得・儲ける、云々よりも私は、少額でもAppleの株を保有していることに喜びを感じているからです。
そして、CEOがこう言い切るAppleという会社に文字通り、賭けているからです。
われわれが最も重んじるのは”製品がユーザーから愛される”ことです。買ってもらえるかではなく、愛してもらえるかです
参考:Apple Products Fan Apple決算発表より重要なクックCEOの5分間スピーチに注目だ!
10年前、2003年(iTunesStoreを米国でオープンした年)当時の最高値は僅か1株11ドル。
こんな夢を見させてくれる企業も他に見当たりません。
参考:Apple、Steve Jobs(スティーブ・ジョブス)氏の歴史&株価の推移を大公開!〜何と株式公開時の「10,521% 」「105倍」!!! | 古今東西 商売繁盛の素 Business Lab.(ビジネスラボ)
これからは、適正な株価を探る動きとなることでしょう。
注目していきたいと思います。
やっぱり気になるんじゃん。orz
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