【Movie】映画「カラカラ」-人生に遅すぎるということは無い-

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旧Blogでも記事にした映画カラカラをやっと観に行くことができました。

参考:モントリオール世界映画祭 映画「カラカラ」が2冠を受賞: 林囓(リンカジ)A Life with Apple.

面白い映画だったのと、私の思いに似たところもあったので記事にしました。

 

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スタッフ・キャスト

911 takako miyahira 2012映画「アンを探して」の監督、宮平貴子さんが、今度はプロデューサーを務めています。

監督・脚本は、下半身の無い少年を主人公にした映画ケニー窯焚 -KAMATAKI-
などで有名なカナダ出身のクロード・ガニオン監督
宮平貴子プロデューサー

 

左から、工藤夕貴さん、ピエール役のガブリエル・アルカン氏、ガニオン監督

karakaraスタッフ、キャスト

ストーリー

「人生も終わりに近づき生きる目的を失った60過ぎの男カナダ人ピエールが、沖縄を訪問中、夫のDVに悩む主婦純子と出会い。それぞれの居場所を見つけるために2人で旅に出かける…」
といった感じ。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
参考:カラカラ オフィシャルサイト|ストーリー

見所・聴き所

多くの米国軍基地を抱え今なお戦争が続いている沖縄で偶然出会った、もうすぐ老年期にさしかかり生きる目的を失ったピエールと、夫のDVに悩む純子。
友情とも恋愛とも取れる不思議な関係の旅を中心に物語は進みます。

2人の揺れ動く心と身体、悩む現代の沖縄など、ぐちゃぐちゃ、ネチネチとなりそうな少々重いテーマが、映画の題名のようにカラっと、そしてユーモラスに描かれています。

また、映画の全編を通じて、沖縄の空気、自然、風景そして現代的な音と沖縄民謡が融合した素晴らしい音楽などが、BGMとして流れてきます。

主人公ピエールが趣味で写真を撮っているのですが、その編集などにノート型Macが使われています。

そのMacで映し出されるken burns エフェクト のかかった映像が非常に美しく重要な場面に使われ、印象的なシーンになっています。

あまりに重要なシーンだったので、そちらが気になってMacの機種を詳しく特定できませんでした。
MacBook Pro15inchRetinaだと思います。

どんな重要なシーンだったのかは、観てのお楽しみ。(^_^;)

芭蕉布

主人公ピエールが、熱望して取材に行く芭蕉布の里大宜味村での映像が圧巻。

私もこの「芭蕉布」のことを初めて知りました。
植物の繊維を編み上げて作り上げる沖縄の生地です。

この製造工場には、凛と張り詰めた空気が漂い、原料となる植物から繊維が紡がれ、それが美しい織物になっていきます。

その工程を仕切るのは、大正10年生まれの重要無形文化財保持者(人間国宝)平良敏子さん、御年92歳。
ご本人が出演され、元気にその製造工程を指揮されています。

芭蕉布
photo by 「信念で育む喜如嘉の芭蕉布」平良敏子と芭蕉布織物工房展 和織物語|銀座もとじ

彼女の眼力はとても92歳とは思えない力強いものでした。

この芭蕉布工場だけで、きっと素晴らしいドキュメンタリー映画が一本撮れます。
私は、物作りの素晴らしさ美しさに目を奪われました。

幸せと年齢

この映画、主役の2名以外は沖縄の役者さんや、一般人の方々が出演されているとのことで、90歳近いおばあちゃんも出てきます。

このおばあちゃんが言うには、人生が本当に楽しくなるのは65歳(年齢はうろ覚えです(^_^;)を過ぎてからなんだそうです。

幸せと年齢は関係なく、考え方次第で何歳からでも人は幸せになれる。

これから人生の終盤にさしかかる私と同年代(50代)以上の方々に是非観ていただきたい映画です。

その理由は、クロード・ガニオン監督の言葉を引用します。

(平良)敏子さんの工房でもっと大事なことは、85歳の女性たちが給料をもらえる仕事をしているということ。年を取った人たちにも、ちゃんと居場所があるんだ。65歳で定年になったら、『明日からどうしよう』とか『人生に意味がない』とか思ったりしてしまうことがあるでしょう?社会のなかで、邪魔者になってしまったように。でもね、『仕事がなくなってどうしよう?』と思っても、何か別のものがいつも残っているものなんだよ

インタビュー記事:『カラカラ』監督が贈る大人たちへのメッセージ「60歳を過ぎると、人生面白くてしょうがない」 (Movie Walker) – Yahoo!ニュースから引用

まとめ

人生に遅すぎるということは無い。
どんな状況になっても、気持ちさえ前を向いていれば、いつだって今ある人生を精一杯楽しむことができる。

と、この映画は我々に語りかけます。

Steve Jobs氏ではありませんが、死の間際まで自分の人生を生ききることができたら、きっと幸せな人生だったと言えるのでしょう。

いくつになっても、楽しく心豊かに生きて行きたいと思いました。

オマケですが、この映画の中で、プロデューサー宮平貴子さんがまるでアルフレッド・ヒッチコック(自分の映画にちょい役で出演することで有名)のように出演してます。

私は、ビックリして思わず吹き出しそうになっちゃいました。(笑)

この映画は、先週19日を皮切りに現在各地で順次上映中です。
2月8日で終わってしまうところもあるのでご覧になりたい方は、お近くの映画館をチェックしてお早めにどうぞ。

参考:上映映画館一覧|カラカラ オフィシャルサイト

参考:進化し続ける国際派!映画『カラカラ』でヒロインを演じる工藤夕貴を直撃! – トレンド – 日経トレンディネット

参考:クロード・ガニオン監督、工藤夕貴出演の「カラカラ」で問いかけた人生の意味 : 映画ニュース – 映画.com

参考:工藤夕貴、アイドルから国際派女優への道!芸能活動30年を振り返る – シネマトゥデイ

参考:大宜味村WEBSITE

Facebookページ:カラカラ / Karakara


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