
IT企業へ転職を考えている人は、その場の雰囲気に慣れるために六本木ヒルズをウロウロするといいかもしれません。
昔、お金持ちになりたかった人が、休日はお金持ちが宿泊する一流の有名ホテルのロビーで過ごしたって話です。
もちろん、その人はお金持ちになりました。
六本木ヒルズには、世界の有名企業が入っているんですね。
もちろんAppleもそのうちの一つ。
この事実を知って、約20数年前のバブル時代を思い出しました。
当時の六本木と言えば、毎日大きなセンスを持ったボディコンワンレグのお姉さん達が、高級ブランドバッグの中に数百万円を入れて闊歩し、アルマーニのスーツを着て赤いフェラーリに乗ったにいちゃんが、毎夜イタ飯屋でゴールドカードをヒラヒラさせていました。
(某地方在住者の妄想w)
こんなの見つけましたw
その時の主役は、証券会社や保険会社、銀行といったお金が集まるところ。
お金がお金を呼ぶ時代でした。
しかし、今度はGoogleやAppleといったITがお金を呼ぶ時代になったようです。
経済復興の手段
考えてみれば、儲かっていそうな職種は、いずれもネットショップだったり、携帯電話関連の企業、またLineやゲーム会社です。
どれもこれもIT無くては語れません。
また、最近のアベノミクス効果のおかげで、徐々に景気も回復に向かっているようです。
これからも、ドンドンIT各社が元気になるでしょう。
我らがAppleにも頑張って欲しいものです。
人材の育成
景気の良い職種は人材不足になります。
20数年前のバブル期は、仕事があっても人を雇えずに困っている建設業者がいっぱいあったようです。
今回はプログラマが売り手市場、どこのIT企業も優秀なプログラマをやっきになって探していると聞きました。
今の時代、コンピュータの入っていない機械の方が珍しい。
いろんな機械に電子制御という名のプログラムが仕組まれています。
それに、ここ数年で急速に発展したために人材の育成が追いついていないようです。
日本のIT教育
お隣の韓国やインドのようなIT産業が進んだ国より、日本が劣っているのは明白です。
なんせ、まともなコンピュータ関連の教育ってなされていませんからね。
私のチビ(中3と高2)にしても、学校で何時間かPCをいじらせてもらっただけで、コンピュータやインターネットの構造、IDやパスワードの重要性についての授業は受けていないはずです。
私の職場にしても、コンピュータ教育をしていないので構造がよく解らない人が多いです。
先日、あまりに職場のPCの動きが遅い(メモリ512MB)ので「メモリ増やしたいな〜」ってぼやいたら、同僚が「あるよ」ってUSBメモリを渡してくれたのにはビックリした。
しかし、これからはコンピュータへの不正侵入や情報を抜き取る犯罪も多くなることでしょうし、クリック詐欺のような使用者の知識の無さを利用した犯罪もますます多くなることと思います。
この際、国民を守るためにも国を挙げて、IT教育を進めるべきでしょう。
有望な転職先は
これからIT企業は、ますます伸びていくでしょう。
転職を考えているのであれば、これからどんどん伸びていく企業へ就職しないと意味がありません。
IT企業はこれからますます伸びていく業種です。
そのIT企業の多くがAppleやグーグルなどの外資系企業。
外資系が無理でも、日本企業の中にもこれから伸びていくであろう優秀なIT企業はたくさんあります。
せっかくリスクを背負って転職するのですから、発展性のある業種を選びましょう。
なかなか自分だけでは、探すのは難しいもの。
上手に求人サービスを使いたいですよね。