【Lifelog】『100年後にTUNAMIを伝えるために、さくら並木ネットワーク』を知ってますか?

---広告---

さくら並木ネットワーク
東北関東大震災関連のイベントが、名古屋であって参加してきました。
参考:第2回「映像でみる被災地 in 名古屋」 〜震災から2年 福島・南相馬のいま
↑閲覧にはFacebookのアカウントが必要です

このイベントの中で知ったのですが、震災時の津波が到達した地点に桜の木を植えようというプロジェクトが進行しているようです。

【広告】
この計画を企画しているのは、NPO法人「さくら並木ネットワーク」。
一言で言うと、寄付を募り、津波到達地点の目印になるよう桜の木を植樹しようというもの。

このプロジェクトの主旨は当該サイトから引用します。

さくら並木プロジェクトとは
平成23年3月11日。
東日本大震災の影響による大津波が、美しい東北の地に、甚大な被害をもたらしました。
100年に1度は必ず東日本一帯にやってくるという地震と大津波。
世代を超え、代々語り継ぎ、いのちを守りたい。
復興元年、大津波の最高到達地点に、桜を植樹したいという東北の方々の強い想いと、花に携わる有志によって「さくら並木プロジェクト」が立ち上がりました。

「桜並木プロジェクトとは」から引用

このプロジェクトを知って、素晴らしいなと思ったことがいくつかあります。

線の碑であること

よくある石碑などの「点の碑」ではなく、震災地を繫ぐ「線で繋がる碑」であり、それが生きた植物、それも日本を象徴する桜である。

今回の震災は広範囲にわたる広域災害です。
その長大な距離が桜並木になり、一斉に桜の花を咲かせる様を想像してみてください。

完成すれば、壮大な、世界に類を見ない並木になることでしょう。

思いが繋がること

上映会で、植樹する土地を提供した方の映像が映し出されました。
そしてそこは、元自宅のあった場所です。

津波が襲った時、その方のお母様がいたはずの自宅です。
植樹の場所に選んだ理由を質問されて「この場所で母がいなくなったから」と答えていたのが印象的でした。

このプロジェクトで、現地の復興や亡くなった方々への追悼の意を込めて植樹する方の気持ちがあります。
また、植樹される場所は、その土地の方のいろんな思いがいっぱい詰まった土地です。

両者の思いが桜並木で繋がります。

毎年桜が咲き、震災の事が思い出されます。
震災を風化させないこと、この思いも世代を超えて繋がります。

現実的であること

この桜並木があることで、逃げる場所の具体的な目標ができます。
以前、当時の川を遡上する津波から逃げる方々を撮影した映像を見ました。

みんな、津波のスピードに合わせて「どこまで津波が来るんだろうか」と様子を見ながらの避難。
突然津波のスピードが上がることもあるでしょうから、できるだけ高い場所へ素早く逃げた方が安全です。

人は、どこを目指して避難すれば良いのか目標が不明確だと行動が鈍ります。
ちょっと違うかもしれませんが、勉強や仕事でも、まず目標を明確にすることが大切です。

この場合も目標となる桜並木があれば、いち早く避難することができるでしょう。

また、このプロジェクトはそれぞれの土地のプロの造園業者の方々が参加しているそうです。
ですから、その土地の造園業の方達を支援することにも繋がります。

津波で家や土地が荒れてしまって、腕をふるう場所もグッと少なくなっているはずですからね。

まとめ

辛いことは早く忘れたい。
それが、人間の心理です。

しかし、震災の記録はどこかに留めなければ、亡くなられた方々の無念な気持ちを後世に伝え、次の世代へ受け継ぎ、100年後と言われている災害に備えることはできません。

震災を知る者がこの世を去っても、桜は毎年咲き、次の世代の人々に震災の記録を留めます。

植樹などの支援の詳しい情報は下記リンク先で。

  • さくら並木ネットワーク~100年後にTSUNAMIを伝えるために~

  • プロジェクトを伝えるニュース映像

    【広告】

     

    この記事が気に入ったら
    応援お願いします (^o^)

    リンカジmacの最新情報をお届けします

    Twitterでメタルをフォローしよう!

    気に入ったら友達へシェア!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です