【Apple】Appleはいったい何を売る会社なのか。ハードウエア?ソフトウェア?Webサービス?

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Apple Store Regent Street
Apple Store Regent Street Photo by Τ

少し前の記事ですが、ギズモード・ジャパンにこんな記事が載ってました。
参考:Appleが本当に売っている唯一のモノ : ギズモード・ジャパン

最近の「Appleもうダメだよ〜論」の中で、他社と比較される際、何だか私の中で腑に落ちないと言おうか、ゴニョゴニョ気持ち悪いものがありました。

それは、Appleはいったい何を売る会社なのだろうか?という素朴な疑問です。
サムスンのようなハードウエアメーカーなのか、Microsoftのようなソフトウェアメーカーなのか、GoogleのようなWebサービス業者なのか、はたまたAmazonのような小売業者なのか?

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Apple Computer, Inc.という社名からComputerを取り去って久しいApple。
はたしてどんなカテゴリに属すのだろう?
そんな、疑問にこの記事は、見事に答えてくれました。

エコシステム

この記事を引用します。

Appleはハードの会社でもソフトの会社でもない、ということ。はたまた、iOSの会社でもなければiMacの会社でもない。Appleは、グーグルやマイクロソフト等と同じ、ただ21世紀を生き抜こうとしている会社にすぎないのだ。21世紀を生き抜くのに何よりも売らなければいけないもの、それはエコシステム。世界で最も力を持つもの、それがエコシステムである。

今でこそ、AmazonがKindle Fireを売り、GoogleがNexus7やChromeOSなどを手がけ、Microsoftがゲーム機やウェブサービスに力を入れてきていますが、まだまだAppleに比べればほど遠い感があります。

この記事では、エコシステムについて、このように定義づけています。

エコシステム、それは密に繋がり相互作用を生み出す、1度はまれば抜け出せなくなるシステムなのだ。ハード、ソフトという分け方はそこにはもうない。製品、アプリ、サービス、周辺機器、それら全てが分け隔てない一家族なのである。Appleは、その家族形成を他社よりも今の所より上手に行なっていると言える。

Appleファンの私は、抜け出せないというよりも、抜け出したくないのですがw

確かに、AppleTVやiPhone、iPad、Macといった連携の良さは心地よいですし、私の生活はそれらを中心に形成されています。

朝は、iPhoneの目覚ましアプリで心地よい朝を迎え、リマインダーに教えられて出勤時間に気が付き、iPadminiを車載した車で通勤し、仕事の合間にiPadminiやiPhoneのFacebookやツイッターで情報収集し、家に帰ってからはMacでブログを書いたり、AppleTVで映画を観たり…という生活。

自分の行動のほとんどにApple製品が関わっていて、そんな生活を変えようとも思わないですし、今ではそれらが無い生活は考えられません。

この記事では、Appleが売っているのはそのような環境であり、Appleの価値は従来のカテゴリ、物差しでは計ることはできないと結論づけています。

ユーザ体験

このエコシステムこそが、Appleの言うユーザー体験(User Experience)であり、各社が前述のようにいろんな製品で追いつこうと頑張っているところでしょう。

“囲い込み”という人聞きの悪い言葉で表現されることもありますが、iPhoneやiPadの満足度が他社製品より高いのも、iTunesStoreが、Webサービスで抜きんでているのも事実です。
参考:Apple Products Fan アプリ、楽曲だけじゃない!ムービーでもiTunes Store一人勝ち

つまり、一言で言うと、Appleは、人をどれだけ幸せな気分にするか?を考えている企業。

私が自室にいる時にiMessageなどが来ると、部屋のあちこちでピンポンやらバフ〜とかの音がしますw
もう幸せな気分(笑)
まぁ、ここまでドップリ浸かってしまう人も珍しいでしょうが、私の周りにはよくいます。(^^ゞ

木を見て…

最近、以前に比べてiPhoneやiPadが利益薄になったことを取り上げて、「Appleもうダメだよ〜論」が目立ちますが、例えサムスンを初めとする他社が、どれだけAndroid端末を売ろうが、スマホ市場のシェアを拡大しようが、このようなエコシステムを構築しない限り、結局はAppleとの競争に勝てないでしょうし、一次的なブームで終わるのではないでしょうか。

この手の記事は、所詮、木を見て森を見ない報道でしかありません。

私のように、MacやiPhoneの魅力に惹かれ、人生が変わってしまった人が数多くいます。
そのこと一つとっても解るでしょう。
Appleは、単に製品やサービスを売る会社では無く、人類の未来を売っている会社だと。

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