I love you, Siri! Photo by Global X
iPhone4Sから使えるようになったSiri。
便利に使ってますか?
私は、車通勤なので信号待ちなどのちょっとした時間に時々Siriでメッセージなどを送っています。
しかし、Siriはちょっと気むずかしい所があり、言葉は認識してくれてるものの「webで検索しますか?」って返されることが多々。
そんな時にこの文法を覚えておけば、簡単に命令できます。
命令のマニュアル
ご存じの方も多いと思いますが、Siriのマニュアルが右側に隠されています。
“i“マークをタップ
項目が開きます。

各項目をタップすると、もっといろんな事例が出てきます。
しかし、様々な言い方を覚えるのは大変ですよね。
やって欲しいことを先に
私がSiriを使う時は、Siriにやって欲しいことを最初に言うようにしています。
例えば、
- メッセージを送信
- メールして
- メモして
- 電話して
そうすると、Siriの方が、「誰にメッセージを送信しますか?」「何をメモしますか」などと訊いてくれるので、それに従ってSiriに教えてあげるとスムースです。
アプリを起動する
音声ランチャーのような使い方ができます。
ツイッターやFacebookへは、Siriからそのまま投稿できるで便利ですよ。
サッカーの応援などの時は叫んでそのままツイートできます。(笑)
ただ、”ツイートして”などと命令すると、Twitter関連アプリを選んで欲しいと言ってくるので、単純に”〇〇××とツイートして”と命令した方が早いです。
他のアプリも「アプリ名+を起動」と命令するとそのアプリが起動します。
アプリ名を言っただけでも起動するのですが、同じ名称を使っているアプリ(例えば、PocketとPocketPond)があった場合、やはりどのアプリかを問い合わせてくるので、「〇〇を起動」と命令した方がいいでしょう。

販売元: Tapbots – Tapbots(サイズ: 8 MB)

また、ミュージック.appで音楽を聴いているときは、「ジャンルがJazzの曲をシャッフル再生」など、特にアルバムを作っていなくても命令できます。
そうそう、Podcast「Apple News Radio ワンボタンの声」を聴きたいときは、「ワンボタンを再生」と命令すればOKです。
ワンボタンファンは是非!
便利な場面
このアプリを起動する方法は、車載して使っているときにとっても威力を発揮します。
アプリを探す手間が無いので、信号待ちの時なと、短い時間にiMessageを送信したり、メモしたりするのに重宝してます。
ただ、車内はノイズが多いので、そのままだと正しく認識してくれません。
そんな時は、Bluetoothのヘッドセットや、iPhoneに付属しているマイク付きのイヤホンをすると認識率が高まります。
私は、BluetoothのスピーカーをiPadminiに接続して音楽を聴いています。
Siriを起動すると、そのスピーカーが今度はマイクロフォンになってくれるので、結構認識率が上がります。
それに、通勤時は私独り車の中ですから、大声出しても恥ずかしくないので。…(^^ゞ
Siriを使いこなすと、iPhoneやiPadの使い勝手がとてもあがるので、是非いろいろ話しかけて、Siriちゃんと仲良くしてくださいませ。
Written by Metal(@Metal_mac)
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