私は、自宅のWi-Fiルータとして、Apple純正のAirMac Extremeを使っています。
このAirMac Extremeに、ハードディスクドライブ(以下、HDD)などの外部記憶媒体をUSBポートに接続すれば、同じWi-Fi環境下でそのHDDを他のMacなどと共有することができます。
HDDが内蔵されている姉妹製品のAirMac Time Capsuleでも同じことができるのですが、AirMac Extremeの方が接続するHDDなどの種類や容量をお好みで選べるので、私はこちらを使っています。
設定はすごく簡単です。
AirMacに接続するHDDなど外部ストレージの用意
私は2テラバイトのハードディスクドライブを接続していますが、最近大容量になったUSBメモリでもいいでしょう。
私は、予め直接Macに接続して、ディスクユーティリティ.appで、パーティションを3つに切っていますが、この辺はお好みで。
AirMac ユーティリティで設定
AirMac ユーティリティ.app を起動して『編集』をクリックします。

『ディスク』タブをクリック
ディスクを確認して『ファイル共有を使用』にチェック
これで設定は終わりです。
共有できているディスクは、こんなアイコンになります。

なお、デスクトップへ表示されない方は、Finder>環境設定で『接続中のサーバ』にチェックを入れてください。

私の使い方
私は、このAirMac Extremeに接続したハードディスクドライブにTimeMachine用のパーティションを切って、メインで使っているMacbookRetinaディスプレイの2つ目のバックアップ先として、またMacbook Air11inchのTimeMachine用として使っています。

『どこでもMy Mac』を設定すれば、インターネット越しにファイル共有もできますよ。
関連:【MacTips】サブとしてのMacBook Air『どこでもMy Mac』でインターネット越しにファイルやライブラリを共有
またWi-Fi環境下にある、複数のMacやPCから接続出来るので、家族でファイル共有するのにも良いですね。
では、良きMacLifeを
Apple公式サイトで観る→AirMac Extreme、AirMac Time Capsule、AirMac Express
Written by Metal(@Metal_mac)
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