今はクラウドサービスが花盛り、今やiPhone、iPadなどのモバイル機器や、MacBookAir等を使う際、なくてはならない存在なりました。
その中でも私のイチオシなのが、 SugarSync(シュガーシンク)。
同期型オンラインストレージサービス|SugarSync(シュガーシンク)
私は、自宅でほとんどデスクトップMacになっているMacbookProと、持ち出し用のサブ機として使っているMacBook Airのフォルダを同期させています。
このSugarSync、今年の2月頃2.0にバージョンアップしたそうなんですが、とっても使い易くナイスなCloudサービスです。
また、同期も速くて快適です。
ということで、前編はSugarSyncの概要と初期設定、後編では私が設定している便利に使える環境などを説明します。
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SugarSyncの導入
SugarSyncの申し込みページから無料プランで申し込むと、まず5ギガバイトの容量がもらえます。
アカウントを取得してiOSデバイスだけの使用もできますが、今回はMac版について説明します。
アプリのダウンロード
その後それぞれの環境に合わせたアプリケーションをダウンロードします。

そして、このアプリケーションをMacBookAirとメインとなるMac両方にインストールして、同じアカウントでログインします。
同期させるには、両方のMacでこのアプリケーションを起動させておく必要があります。
自動的にログイン項目に追加されるとは思いますが、手動で終了させた場合は起動してください。
解りやすいタブ
このアプリが非常にGood。
いろんな機能が使えるんですが、”クラウド” “共有” “アクティビティ” “検索” の4つのタブで管理されているので、直感的に操作できて、とってもシンプル。
“アクティブティ” と “検索” は、どちらかというと補助機能なので、設定が必要なのは、”クラウド” “共有” です。

SugarSync設定
クラウドタブ
最初アプリをインストールすると、デフォルトの共有フォルダがつくられますが、後は自分で好きなフォルダを作ってこのクラウドタブのウィンドウに放り込むだけです。

フォルダの状態によって、アイコンが違うので非常に分かり易いです。
各フォルダをクリックすると、設定画面になり、どのデバイスと同期するかなどの設定ができます。

共有タブ
共有タブでは、友人など特定の人と共有(プライベート共有)するか、一般公開(パブリックリンク)するかを選択できます。

プライベート共有
プライベート共有では、メールで共有相手へ知らせて相手が承認すれば共有できます。
(要SugarSyncのアカウント)

アクセス権なども設定できます。
パブリックリンク
パブリックリンクでは、公開用のURLが設定されますので、それをTwitterやFacebook、Webなどで公開します。
(SugarSyncのアカウント不要)
アクセス権は、閲覧のみとなります。

私によって共有
少し言葉が分かりにくいと感じたので、解説します。
” 私によって共有” は、自分が他者に向けて一般公開などの共有を設定しているフォルダ・ファイルの事で、” 私と共有” は、他の人から共有されているフォルダなどです。
次回は、私がメインの MacbookProRetinaディスプレイとMacBookAirに設定している便利な活用法について、解説します。
続きは、こちら:【Mac】サブとしてのMacBookAirとSugarSyncの親密な関係 -後編-
Written by Metal(@Metal_mac)
SugarSyncのiOSアプリ
SugarSync
価格: 無料
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