コピーロボットに職場へ行って欲しいMetal(@Metal_mac)です。
コピー&ペーストは便利ですよね。
と言うより、パーソナルコンピュータを使う上で欠かせない機能です。
よくMacでコピーした文章や電話番号、画像などをiPhoneへ送りたい、またその逆でiPhoneからMacへ送りたい事ってよくあります。
今まで文章の場合は、Macからメモ.appへペーストして、iCloudで同期してくれるのを待ってiPhoneで再びコピーしてました。
今回のアプリは、一手間省けて2つとも異なるデバイス間でクリップボードのデータを直接受け渡しできるアプリです。
Command-C

販売元: Danilo Torrisi – Danilo Torrisi(サイズ: 3.9 MB)

そのまんまのネーミングですがw、iPhone、iPad、Macをお互いに登録すると、3者間でクリップボードのデータをやりとりできます。
こちらのアプリをiPhoneへダウンロードし、Macには、無料のアプリをMacApp Storeからダウンロードしてインストールします。

カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
こちらは無料です。
起動して同じLANネットワーク内に入ると、アプリが自動的に探してくれますので、登録したいデバイスを指定します。
あとは、各デバイスで送りたい画像や、テキストをコピーして画面上で相手をタップ(クリック)します。

受け取る方は、クリップボードへ直接データがコピーされますので、テキストならメモ.appなどにペーストするだけです。
しかし、画像の場合、Macは空のフォルダなどにCommand+Vでペーストすればいいのですが、iOS側は貼り付けるアプリが限られます。
そんな時、クリップボードのデータを管理したり、直接取り出せるアプリがあると便利ですね。
そこで次のアプリ
Pastebot

販売元: Tapbots – Tapbots(サイズ: 6.9 MB)

MacとiPhoneの間でクリップボードのデータを共有することが出来ます。
しかし、iPhone、iPodTouch専用で、iPadにはインストールできないのが残念。
ただ、素晴らしいのはクリップボードのデータを200個蓄積できることが出来て、しかもそのデータをフォルダへ移すことでiPhoneの容量が許す限り保管することが出来ます。

こちらも、WebサイトからPastebot Syncという無料のMac用アプリをダウンロードしてシンクロさせます。
一旦シンクロさせておけば、相手を指定しなくてもMac側でコピーした内容が気持ちが良いくらいズコズコiPhone側へ落ちてきます。
また、画像を編集する機能もありますから便利ですよ。
まとめ
この2つを組み合わせることによって、お互いのクリップボードデータのやりとりは、完璧かも。
でも、iOSとOSXの間でAirDropが使えるようになれば、もっと便利になるんですけどね。
良きAppleLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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