ポッドキャスト番組 Apple News Radio ワンボタンの声、944回シンセ対ボイスエコーを聴いていたところ、1月のテーマ「ナイスアイディア」でリスナーさんのお便りの中に、『眼鏡を探す時にiPhoneで置いた辺りの写真を撮って、iPhoneの画面を拡大して探す』つまり眼鏡をかけていないと遠くが見えないので、iPhoneで撮影した画像を拡大して探せば見つかるのでは?というのがありました。
ナイスアイディア!
明るく大きく
その話題の中で、コメンテータの魚井(うおい)先生の「明るく大きくがベストだよね」というコメントがあり、老眼のため小さい文字がすっかり見えなくなってしまった私は、気になってアプリをダウンロードしました。
このアプリの公式サイトにはこう書かれていました。
「明るく大きく」は、老視や眼の病気などで小さな文字などが読みにくい人のための読字補助ツールです。
人は誰でも加齢と共に眼の水晶体の機能が衰え、小さな字が読みにくく、視界も暗くなります。また、白内障や弱視など、眼の病気が原因で文字が読みにくくなることもあります。
このアプリは、小さな文字を、色彩処理により「明るく」、「大きく」、「くっきり」とさせて、快適に読むための補助をします。
使い方
使い方は至ってシンプル。
※操作画面が解りやすいようにカメラを塞いでいます。
明るさ、倍率、コントラストのそれぞれの調整が下に並び、上部にいろんな機能のアイコンがあります。
このハガキの小さい文字が
大きくなります
これでまだ1.8倍、10倍まで目盛りがあります。(設定で20倍まで可)
まとめ
老眼鏡のお世話になり始めると、もちろん小さい文字が見えなくなるんですが、暗い所も見えにくくなるんです。
夜間の運転時に、暗いところに人がいても気がつかなくて、ドキッとする事が多くなりました。
カメラの機能に例えると、レンズのF値が大きくなったような感じです。
ただ拡大するだけのアプリはこれまでも使っていましたが、コントラストを変えたり露出を変えたりする機能まではありませんでした。
それもそのはず、このアプリは、浅田一憲(医学博士・メディアデザイン学博士)によって開発され無償で配布されているとのこと。
ですから、私のような老眼の方、近視、弱視、白内障や、その他視力に障害がある方の為の機能が満載なのですね。
素晴らしいアプリです。
そして紹介していただいたApple News Radio ワンボタンの声もホントいつもブログネタを提供してくれるありがたい番組です。
(^o^)/
良きAppleLifeを
参考:明るく大きく > ホーム
Written by Metal(@Metal_mac)
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