メガネの三城が、スペインで開催されているMobile World Congressで新しいウェアラブルデバイスとして発表したFUN’IKI Ambient Glasses(雰囲気メガネ)が話題です。
(via想像を絶するところからウエアラブル来た!【メガネの三城『FUN’IKI』】 | フリック!ニュース /Flick!News)
雰囲気メガネってなんだ?
iPhoneなどのモバイル端末の着信やメール、SNSからのお知らせ、あらかじめ設定したアラームなどをメガネに内蔵されたフルカラーLEDライトや音で知らせるというもの。
私も、ポケットにiPhoneを入れていて着信やメッセージに気がつかなかったりすることがよくある。
こんな時にかけているメガネへお知らせが来るのはとてもありがたい。
また、設定はiPhoneなどのアプリで、どんな色や音色をどの通知へ割り当てるかを設定できるらしい。
photo by FUN’IKI Ambient Glasses
割り切ったウエアラブルデバイス
ウエアラブル端末というと、先日記事にしたGoogleグラスを思い出す。
Googleグラスが画像を撮影したり、スマホの画面を閲覧したりできるのに対して、これは通知だけ。
比較するとなんだか一見ショボイように見えるが、実はこちらの方がシンプルで使いやすいような気がする。
通知だけしてくれれば、その情報が後回しするのか、すぐに反応しなけりゃならないのかは人間が判断すれば良い。
それに、あれこれ多機能にして操作が複雑になり、使い方であれこれ悩む必要が無くストレスが溜まらない。
デザインもオシャレ、電飾のように光らせることもできるようなのでファッションとしても面白い。
最近伊達メガネが流行っているようですが、これなら私も遠近両用レンズを入れて身につけたいw
まとめ
今までのメガネは目が悪い人向けとか、私のような老眼になってからしか必要としなかったところに、新しいメガネの活用法を見いだしたのが素晴らしいと思った。
まだ開発中とのことで、発売時期も価格も未定だが、発売されたら「欲しいものリスト」へ直行決定。
詳しくはこちら FUN’IKI Ambient Glasses | 雰囲気メガネ
良きITLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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