iPhoneのバッテリーの持ちが悪い、バッテリーの消費が早い
などという話をよく聞きますが、設定次第で節約できます。
例えば、白い壁紙を使っていると、それだけバックライトに電力を取られるので暗い壁紙に変えると少なくなるとかね。
その他にもいろいろコツがあるので、これを機会にiPhoneの設定を見直してみましょう。
ブッシュとフェッチを設定する
設定>メール/連絡先/カレンダー>データ取得方法

“ブッシュ“とは、このに設定してあるメールアドレスへメールが来たりカレンダーの変更があると、すぐに通知してくれる設定。
常に受信できるように待機していますので、その間バッテリーの消耗も激しいです。
“フェッチ” とは、設定した感覚で情報を取りに行く設定。
こちらは「15分ごと・30分ごと・1時間ごと・手動」が選べて、その時だけサーバへ更新情報があるかどうかを確認に行きます。
当然、フェッチの方が消耗が少ないので、ブッシュする必要ないメールアドレス等は フェッチに設定しましょう。

通知センターを見直す
ホーム画面で、試しにガラガラと通知センターを引っ張ってみると、結構いろんな通知が来ているのに気がつくでしょう。

塵も積もれば山となる、これも無駄にバッテリーを消耗します。
先ほどのブッシュとフェッチの設定と同じく、通知が必要の無いアプリの設定はオフにしましょう。
設定>通知センター
ここで、どんなアプリの情報を通知するか設定できます。
通知センターへ残さなくても、バナーでは知らせて欲しい等の細かい設定ができます。

当然、オフにすると何のお知らせも来ない設定にできます。
通知センターに表示をオフ(非表示)にすると、アプリが下の非表示 の欄へ移動するので、通知センターへ表示されるアプリは一目瞭然です。
私の場合、結構多くの通知をオンにしていました。(^^ゞ
Appのバックグラウンド更新を切る
FacebookやTwitterの位置情報を切るのは当然ですが、このアプリのバックグラウンド更新も無駄に消費する一因のようです。
通知センターの設定と同じように見直しましょう。
設定>一般>Appのバンクグラウンド更新

アプリの消費電力
設定>バッテリー
iOS9以降であれば、バッテリーという項目が増えましたので、そこで消費しているアプリをチェック。
位置情報を「常に許可」していると異常に消費するアプリもあるようです。
特にFacebookアプリの消費電力が多いのでiPhoneでもSafariから使っている人をよく見かけます。
まとめ
他にも、必要が無い時はFacebookの位置情報をオフにしたり、マメに設定を変えると長持ちします。
無駄にバッテリーを消費すると、それだけ充電する回数も増えてiPhoneの寿命を縮めるので、iPhoneに優しい設定にしてあげてくださいませ。
良きAppleLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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