Passbookには居酒屋のクーポンぐらいしか登録していないMetalですw
あちこちのサイトで話題なので、ご存じの方も多いでしょうが、Passbookに新しい機能が増えました。
いままでは、iTunesへ お布施クレジットをチャージする一般的な方法としては、クレジットカードを登録するか、コンビニなどでiTunesカードを購入するしかありませんでした。
それが、AppleStore実店舗に限りますが、チャージしたい金額を支払うとPassbook経由でiTunesへ追加する「iTunes Pass」というサービスが始まったのです。
使い方
この機能を使うには、あらかじめiTunes Passと呼ばれるカードをPassbookへ追加する必要があります。
iPhoneのiTunes Storeまたは、App Storeアプリを起動し、おすすめタブのをひたすら下の方へスクロールして「コードを使う」をタップ。

パスコードを入力
iTunes Passをタップ
Passbookに追加

Passbookを開くと追加されてました。
AppleStoreの実店舗へ行って、スタッフにチャージしたい金額を伝えれば、QRコードを読み込んでくれて、その金額が即座にiTunesアカウントへ入るようです。
なぜ追加したか
いろいろ理由はあるでしょうが、大きくはこの3つかなって考えました。
- セキュリティの問題
- コストの問題
- エコロジーの問題
最近、LINEやAppleIDなどのアカウントを乗っ取られる事件が多発していて、クレジットカードの情報を登録することを嫌がる顧客が多い。
iTunesカードなどの生産には少なからずコストがかかるわけで、各店舗への運送代等のコストを考えるとバカにならない。
しかも、そのカードは購入されると使い捨てられる。
2とも被るんですが、使い捨てられるカードはただ消費されるだけでエコじゃ無い。
そこで、リサイクルや太陽光発電などに力を入れているAppleとしては何とかしたい。
といったところでしょうか?
まとめ
iTunesStoreへのチャージは、なにも紙に印刷する必要もないので、システム的に可能であればメールなどでコードを配信しても良いわけです。
今回のPassBookを使ったワザ。
地味ですが、Appleの優しさが伝わって来るようなサービスですね。
現在は、使えるのが実店舗だけのサービスですが、将来はコンビニなどでも使えるようにして欲しいものです。
良きAppleLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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