前回の記事(AirMacExtreme 802.11ac(2013〜)の設定方法}の続編。
今回は、AirMacExpressを使用してWi-Fi環境を延長する方法です。
自宅は木造2階建てで、まぁよくある一戸建て。
狭い家だが、私の2階の部屋は1階のリビングと直線距離にして対角線で一番遠い位置にある。

従って、Wi-Fiの電波も弱いのでMacは有線で繋いでいる。
アンテナが小さいせいもあって、極端に感度が弱い。
というわけで、ネットワークの拡張が必要になってくる。
ネットワークを拡張・中継する機器
専門の機器は、いろいろ発売されている。
しかし、ここはApple大好き人間としては、いざというときルーターにもなるし、MacやiOSで”AirMacユーティリティ”を使って設定できて一元管理できるAirMac Expressを使いたいw
Wi-Fiの拡張(延長)
Wi-Fi環境のある場所で、電源コードを接続するとAirMacユーティリティで感知できる。
ここでも注意して欲しいのは、設定済でないと画面上には表れないこと。
この辺りはもうちょっと視覚的に解りやすくして欲しい。

前回の記事でも解説したように左上のタブをクリックするとAirMacExpressが表示される。

設定
実はこれから先は、あまりやることがない。
AirMacExpressでの拡張は、ほとんど自動でやってくれる。

Expressの名前を決めて「次へ」をクリック。

はい、終了。

まとめ
前回の記事とと今回でWi-Fiをネットワークを構築したり、延長するのにAirMacで揃えればこんなに簡単に設定できるのが解っていただけたと思う。
ネットワークの拡張に至っては、AirMacExpressの電源を入れて2クリックするだけという簡単さ。
もちろん、ポートを開けるなど難しい設定もできるが、多くの人はそんなことはしないと思うので、画面には一切現れずとってもシンプルな手順となっている。
使用者が混乱を招くような余分な物は見せない設計は、他のApple製品にも表れている。
良きAppleLifeを
次回は、新しくAirMac Extremeを導入してどれくらいWi-Fi環境が速くなったかを記事にする予定。
Written by Metal(@Metal_mac)
ちょっとお得な情報
Apple製品はAmazonよりApple公式サイトの方が安い傾向にあります。
購入の際はご注意を。
Apple公式サイト:AirMac Express
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