最近、AUGMなどの講演でメモを取るのは、もっぱらいつも持ち歩いているiPad miniとメモアプリのMetaMoJi Note。
それに今回はAUGM東京が始まる前にMetaMoJiさんのブースで買ったSu-Pen P201S-T9Cでメモを取ってみた。
iPadをデジタルメモ帳へ活用したい方の参考になれば幸いと思い記事にした。
Su-Pen
Su-Penは、mazec開発元のMetaMoJiがiPadで快適に文字や図を書くために開発したスタイラス、私は初代のSu-Penを持っていて、これもなかなか書き心地が良いのだが金属製なので少々重いのが欠点。
できるだけ軽いのが欲しいと思っていたので、新しく発売されたカーボン製のタイプを購入した。

物理的にも軽いのだが、筆圧が軽くても書けるので長丁場のAUGMでも途中で疲れることもなく、最後まで快適にメモが取れた。
そして、本来の用途ではないが、AUGM当日の夜行ったカラオケボックスでは、反応の悪いタッチパネルで歌をエントリーする際に大活躍したことも付け加えておこうw
また、このSu-Penの特徴はペン先の根元にある金属部分をクルクル回すとそのままペン先を保護する筒になること。
タートルガードと命名しているようだが、なるほど亀が頭を引っ込ませた格好に似ている。

MetaMoJi Note

販売元: MetaMoJi Corporation – MetaMoJi Corporation(サイズ: 45 MB)

こちらは、無料体験版。

販売元: MetaMoJi Corporation – MetaMoJi Corporation(サイズ: 44.9 MB)

旧Note Anytimeと言った方が馴染みのある方が多いのかな?
先月だったかな? アプリ名を変えて新登場した有名な手書きメモアプリ。
手書きと言っても、今回iOS8から使えるようになったキーボードアプリmazecがアドオンで購入できるのでテキスト入力もできる。

これが実際に当日取ったメモ。
あとから文字や拡大縮小が自由自在で、iPadminiで撮った画像も貼り込めるのでとっても重宝している。

有料版は、録音もできるので演者の声も拾いながらメモを取れる。
大切な会議の議事録をメモるのにも良いし、録音中にチャプターを追加できるので、いちど聞き流して重要部分をピックアップして、メモに起こすのも簡単にできる。
その他
見た目のインターフェイスはシンプルだが、とっても多機能。
作成したメモはクラウドサービス(Evernote、Dropbox、Googleドライブ)やSNS、音声をiTunes、画像にしてアルバムへ保存等々様々な形で活用できる。
サポートページ(MetaMoJi Note – iPad/iPhone、Android、Windows向け手書きノートアプリ)も充実しているので、多機能だが使い方で戸惑うことは無いと思う。
またMetaMoJi Noteやmazecに関するYouTubeの情報番組もあるのでオススメだ。
まとめ
iPadに比べて画面の狭いiPadminiだが、このアプリとSu-Penを使うとその狭さを感じない使い方ができる。
とは言え、私のは初代。
iOS8にしたら、だいぶ動作が重くなってきたのでRetinaでTouchIDが付いたiPad mini 2がたまらなく欲しくなってきた。(T_T)
デジタル化、ペーパーレスと言われながら、未だに紙にメモを取ることが常識になっている世の中。
私を含めて、そろそろ変化するべき時代に来ているのかもしれない。
良きAppleLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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