AUGM盛岡2014を満喫した Metal(@Metal_mac)です。
昨日の翌日観光の後、連休だったのでもう一泊していたところ、時間があるならと盛岡の方に岩手山の麓にある「焼走り溶岩流」を案内していただきました。
この風景が、なんともすごい風景でした。
位置
この場所は、岩手山の北東側に有り、陸上自衛隊の駐とん地近くにあります。
岩手山は活火山で過去に何度も噴火し、麓の集落が全滅したこともあるそうですが、この溶岩流は1732年(天保)の噴火でできた溶岩流とのこと。
特別天然記念物にも指定されています。
現地にあった解説の看板によると溶岩流の規模は、長さ約2.8km、最大幅約1km、面積は149.63haで東京ドーム(4.7ha)約32個分の広さです。
荒涼たる風景
その地に立つと荒涼たる風景が目に飛び込んで来ました。
溶岩の石だらけの荒野、その先に有るほんのりと雪化粧をした岩手山の美しく雄々しい姿。
その対象的な風景が、この世の果ての地獄と光り輝く天国を同時に見るようで、とても心に響きました。
そのまんまSF映画の舞台になりそうな場所でした。
散策
遊歩道もできていて、溶岩流の上を散歩できます。

iPhoneでパノラマ撮影もしてきました。
まとめ
公共交通機関も無く不便な場所ではありますが、機会があればぜひどうぞ。
明け方や夕暮れ時など、時間帯によってはAppleにMacの壁紙として採用されるレベルの素晴らしい写真が撮れそうです。

Written by Metal(@Metal_mac)
こんな記事も書いとるよ