「iPadが洗濯機の中に入っていたよ」と朝起きてリビングへ行くと、嫁さんに防水ケース入りのiPadを渡された。
夕べは忘年会、飲んで帰宅してからいつものようにiPadを持って風呂へ入り、風呂上がりに脱衣所にある洗濯機の中に入れ、そのまま忘れていったらしい。
いや、風呂へ入る前、服を脱ぐ際に置き場所に困って洗濯機の中へ入れたのか?
酔っ払っていたので、全く記憶に無い。
洗われたiPad
渡されたiPad入りの防水ケースを見ると、ロックが外れている。
嫌な予感がして防水ケースから出すとビッショリと濡れている。。
どうも、嫁さんがiPadが入っているのを知らずに洗濯機を回してしまったらしい。
嫁さんもまさか洗濯機の中にiPadが入っているとは思いもしなかっただろう。
よく観ると、起動時に表れるAppleマークが付いたり消えたりしている。
※冒頭の画像参照
そして、時折画面の端には意味不明の文字が出る。
完全に壊れてしまったようだ。
洗濯機の中に入れてしまった自分が悪いのだから仕方が無い。
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「iPhone君ならポケットに入れたまま洗われることもあるだろうと覚悟はできているかもしれないが、iPadちゃんは、まさか洗濯機で洗われるとは思ってもみなかっただろうな〜」
などと、iPadが壊れたショックと二日酔いと寝起きで惚けた頭の中で、私はそんなことを考えていた。
私に起こした革命
今回洗濯機で洗われたiPadは、レティナディスプレイ画面になった最初の機種。
いわゆる第三世代のiPadだ。
このiPadは私の生活に革命を起こしてくれた。
長風呂ができるようになったのだ。
「なんだそんなことか」
と思われるかもしれないが、元来長風呂が苦手な私にとっては大事だったのだ。
何故苦手かというと、子供の頃弟と一緒に風呂へ入っていて、湯船に浸かりすぎた弟がのぼせてしまい、突然湯船で倒れたことがあったのだ。
母親も一緒に入っていたので事なきを得たのだが、子供心に怖い思いをした記憶がある。
そんなこともトラウマになっていたのかもしれないが、とにかく何もせずに15分以上風呂に浸かっているのは私にとって苦痛以外の何物でも無かった。
長風呂の効能
そんな私が長風呂をしようと思ったのは「心筋梗塞」や「脳梗塞」「加齢臭」「冬場の冷え性」対策に良いと聞いたからだ。
そこでボーッとしているのが苦手なら、何かやれば気が紛れるだろうと思い立ち、iPadを持って風呂へ入ったところ、やってみるとやみつきになった。
なんせ、風呂に入りながら、Twitterやブラウジングができるのである。
時にはレンタルの映画を入れて風呂場で観たり。
とにかく快適なお風呂ライフになった。
まとめ
iPad mini 3も持っているので、それを持って風呂へ入ろうかと考えたが、iPadでも風呂の中では液晶部分に水滴が付いたりして画面が見えにくいのに、iPadminiではますます画面が見えにくくなるのは目に見えている。
なので、できればiPadが欲しいのだが、「風呂へ入るだけのために5万円もするiPadを買うのか?」
と自問しつつ悩んでいるところだ。
12インチのiPadが出るって噂があるからそれまで待つか・・・
いや、iPadが無いと風呂へ入れない現状を考えると、健康のためにはすぐさまポチった方が良いのか…
Apple製品が生活に溶け込んでいる私の悩みは尽きないのである。
良きiPadライフを
Written by Metal(@Metal_mac)
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