先日、Appleな話題で盛り上がるポッドキャストミリオン・ドッツを聴いていたら、Macの検索機能 Spotlight(スポットライト)でシステム環境設定を起動する方法を紹介してました。
やってみたところ、すっげー便利。
前からこのスポットライトで、アプリを起動する方法は知っていましたが、Yosemite(OS10.10)以前のOSでは表示がごちゃごちゃしていて余り好きになれずに使っていなかったのですが、Yosemiteでビックリするくらい良くなってました。
活用しなくてどうも済みません!って謝りたいレベル。
スポットライトの呼び出し方と使い方
『Control+スペース』でデスクトップに大きく表示されます。
ここにシステム環境設定の”s”を打ち込むと候補が表示され、トップにシステム環境設定が現れます。
以前のOSバージョンでは、検索結果がテキストのみ表示だったので解りにくかったのですが、アイコンも表示してくれるので認識度が上がりました。
それに左側に「アプリケーション」などの種類別に表示してくれます。
また、よく使う項目なのか、システム環境設定内の項目も表示してくれるので、ここから一発で飛べます。
ちなみに、お目当ての設定が、システム環境設定内のどの項目か解らないときは、検索窓にキーワードを打ち込むと”スポットライト”を当てて教えてくれます。
便利なのはこれだけじゃありません。
冒頭にも書きましたが、アプリも検索しやすくなっています。
アプリを検索
通常アプリケーションを起動するときは、Dockへ登録してあるアイコンをクリックするか、トラックバッドを使っている方だと4本指をシュッと中央に集めて表示する”Launchpad(ランチパッド)”を使っていると思うのですが、名前を覚えていればスポットライトの方が便利。
※歳を取るとこの名前が思い浮かばなくて苦労するんです。「あのアプリ」とかで解ってくれないかな〜Macちゃん(笑)
“i”を打ち込んだだけで、iTunesが表示されました。
左には同じく”i”が付くアプリが候補で表示されます。
“m”を打ち込むとこんな感じ。
Mail.appが表示されていますが、左側にシステム環境設定の項目も表示されています。
日本語のアプリだってへっちゃら。
ネット検索
ネット検索にも使える。
左側には、過去に予約した店のメールなども検索結果で表示されます。
あー! 肉食いてー!w
人物検索
知人の名前を入力すると、連絡先.appのファイルが真っ先に表示されます。
このまま、編集画面へ飛べますから、サクッと情報を追加したり修正したいときは便利です。
しかし、恐ろしい事に、スポットライトは”メッセージ.app”の履歴まで拾ってくるんです。
いけない事をしている方は要注意!
iPhoneのメッセージ履歴を消したからって、Macに残っているので安心はできませんよ。
え?ヤバすぎてキャプチャー画面はお見せできません。
晒したとしても、モザイクだらけで意味無いですw
自己責任で確かめてくださいませ。
まとめ
スポットライトに関しては、以前にも記事にしているとおり、Macの肝となる機能です。
関連:【Mac】貴方はスマートフォルダと検索窓を使いこなしているか!?
これを極めてMacを楽しく便利に使いましょう!
しかし、メッセージの履歴にはマジで焦った。(^_^;
よきMacLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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