7月18日に名古屋市内のコワーキングスペースコワーキングスペースMYCAFEで行われたブログ塾へ参加してきました。
このブログ塾、参加する度に私のブログのスキルが上がる(ような気がする)勉強会です。
昨年、同じテーマで開かれ、私を含めて参加者のブログについてごりゅごさんや、今回も講師を務めた奥さんのピンクな人でWebデザイナーの「はるぅな(@haruna1221)」さんに添削してもらいました。
今回のテーマは『人もブログも見た目が9割』
ブログデザインの基礎です。
しかし、ここで教えて貰った知識は、ブログデザインだけじゃなくて、一般的なコーディネート、例えば部屋の模様替えやファッションコーディネートなどにも使えそうです。
私のように、デザインやコーディネートって苦手なんだよなって方も、覚えておいて損はない知識だと思いますよ。
男って概して服装に無頓着なんですが、ちょっと気をつけるだけで周りから良い印象で見られるかもです。
今回はブログだけじゃなく、他にも応用が利きそうな色が与える印象の違いを記事にしてみました。
色のイメージ
色を変えることによって、受け手に違ったメッセージを送ることができるそうです。
赤色
諸説あるそうですが、人が産まれて一番最初に認識する色は「赤」という説があって、「赤ちゃん」というのもここから来たのでは?という説もあるらしい。
それと、これ重要。
購買意欲をかき立てる色
なるほど、それで赤札市っていうのができたのかな?
いずれにせよ、人に行動を促す色だそうです。
確かに赤い色を見ると人は興奮しますからね。
だから、赤いピンヒールに惹かれるのねw
ただ、使いすぎるとインパクトが無くなるので注意。
黄色
黄色は保育園や幼稚園でよく見ますね。
明るい気分にさせてくれる、楽しくウキウキさせる色です。
明るい服を着ていけば、一緒にいる相手もウキウキ気分になりそう。
晴れた日に黄色いワンピースを着た女の子とデートしたい!(違う
緑色
安心とか安全、健康、自然といったくつろげるイメージ色。
自然食品などのサイトに多い配色ですね。
ごりゅごさんのブログもメインは緑色ですが、Evernoteが緑だったのと他のサイトであまり使われていなかったからだそうです。
確かに緑で連想するのは、「お〜牧場は緑〜♪」ですからね。
青色
安定、信頼、落ち着いた雰囲気を醸し出すので、よく企業のWebサイトなどに使われるそうです。
青い空、白い雲って精悍なイメージです。
頼もしさや精悍さを相手に印象づけたい場合に、この手の服を着るのがいいのかも。
食欲を減退させる色でもあるので、大食いの彼女を持って毎回食事代にキュウキュウいってる彼氏にもオススメ。
紫
紫は、想像力をかき立て、上品なイメージを与える色。
確かに高級感がありますよね。
聖徳太子が定めた冠位十二階では最高位の色も紫。
色によって、見る人に与えるイメージが違ってきます。
この辺りを意識すると、服選びも面白くなるかもです。
色が与える印象については、詳しく解説したサイトがあったのでリンクしておきます。
色の選び方
さて、色選びですが、基本3色ぐらいでまとめると統一感が出るようです。
配分は「メインカラー70%」「サブカラー25%」「アクセントカラー5%」
発泡酒のラベルデザインが例に挙げられました。

この場合は、「青」がメインカラー、「金色」サブカラー、「白」アクセントカラー。
どういう色を選ぶかっていうのは、「色相環(しきそうかん)」を使うと解りやすいです。

隣り合った色は、近似色、対面にある色は”補色”と呼ばれ、正反対の色なのです。
この補色を隣り合わせて使うと目立つのですが、目立ち過ぎて目がチカチカ。
ちょっと離して、間に黒や白を使うと改善できます。
これを見ていて思い出したのですが、緑色のザクの中に赤いシャァ専用ザク、あれは「シャア専用」を目立たせるために、計算された配色だったのですね。
まとめ
今回ちょっと違った視点から、学んだブログ塾の講義を記事にしてみました。
後日、続編でブログに役立つ画像処理の方法などを記事にしたいと思います。
これがまた、Macを使わなくても簡単にできちゃうんでビックリするよ。
他の参加者の方のブログ記事などはこちら
よきデザインライフを
Written by Metal(@Metal_mac)