とうとうフルモデルチェンジしましたね。
私は、AppleTVは初代から買ってます。
今回のモデルチェンジで、数えて4台目の Apple TV が我が家にやってきました。
ヽ(*´∀`)/
今回のAppleTVは、2度目のフルモデルチェンジになったので、結構注目が集まっています。
んで、早速使ってみたので、良いと感じたところ、そして残念だと思ったところをレポートします。
見出し
とりあえず開封の儀など
こうやってみるとただの黒い箱ですね。
旧モデル(左側)より分厚くなりましたが、縦横は同じです。
AppleTVの進化したリモコン
今回の最大の特徴はこのリモコンでしょう。
3つの新しい機能が追加されています。
- Touchサーフェス(トラックパッド)
- ホームボタン
- マイク(Siri)
上の四角く囲った部分がトラックパッドになっていて、フリックしてカーソル移動。
クリック(押し込んで)で確定。
最初この操作が分からず、少々混乱してしまって、言語を英語にしてしまったのは私です。
おまけになぜか、ボイスオーバーまでオンにしてしまって、操作するたびに英語で読み上げてくれましたw
(最初にマニュアル読めて話ですがw)
深い階層にいてもこのボタンを押すと一発でホーム画面へ戻ります。
結構便利。
これでSiriちゃんを呼び出します。
残念ながら、iPhoneのようにお話しはしてくれません。
(T ^ T)
ボタンを押している間Siriが聞いていて、話して確定。
無線のプレストークのようなイメージか。
思わず裏側のAppleロゴに萌えw
加速度センサー付きで、ドライブゲームなどではハンドル代わりになります。
ちなみにライトニングケーブル(付属)で充電。
良いところ
まずは、前モデルより進化したところ。
ホーム画面にひとっ飛び
上でも書きましたが、このホームボタンは便利です。
どんな操作をしていても一番上の階層のホーム画面に戻ります。
前モデルでは、一つづつ戻らないとダメでした。
Siriが便利
映画検索とか、天気予報とかに使えます。
特に映画検索に威力を発揮しそう。
「おすすめの映画は?」と尋ねたり、映画名を言うと探してきてくれます。
「アプリ名+起動」と命令するとアプリを起動します。
動作キビキビ
iPhone6と同じA8チップを積んでいるだけあって、動作が非常にキビキビしています。
残念なところ
まだまだ新製品、使えねーってところもいくつかあります。
リモコンが慣れないと使いにくい
説明書を見ると「スワイプ」って書いてあるんですが、フリックに近い感覚です。
私が不器用なだけかもしれませんが、最初ゆっくり動かしていたら全然反応してくれませんでした。
Huluがスタック
AppStoreからアプリをインストールする形で増えていきます。
しかし、私の環境ではHuluのアプリがインストールできません。
カーソルがくるくる回ってスタックします。
どうも、まだアプリが間に合っていないようですね。
Remoteアプリ非対応
前モデルでは、iPhoneにRemote.appを入れることでリモコンにできたんですが、対応していないようです。
あのアプリに対応すると、iPhoneのキーボードから入力できて非常に便利なのです。
まとめ
設定するときに、iPhoneなどのiOSデバイスとBluetooth接続してAppleIDとWi-Fiの設定をしてくれるのが便利でした。
リモコンでちまちま入力するのは疲れますからね。
しかし、製品自体は、まだできたばかりのデバイスだって感じです。
上に書いた不具合は、そのうちアップデートで解決されるでしょう。
今のところ全モデルから増えたのは、ゲームソフトで遊べるようになったことくらいかな?
それも、まだまだタイトルは少ないです。
【追記】Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)の記事で知ったんですが、ゲームタイトルは揃っているものの、検索でしか表示されないようです。
Rmote.appが対応していないし、Siriでの検索もできないようなので、ここも残念なところですね。【追記終わり】
強くお勧めできるものではありませんが、これから一緒に進化するAppleTVを育てたいって方は購入すると楽しいでしょう。
良きAppleTVライフを
Written by Metal(@Metal_mac)
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