今回、我がiMug-伊勢志摩UserGroup-メンバー、零(ゼロ)さんの発案で牡蠣(かき)食べ放題ツアーが企画されました。
この季節の浦村の牡蠣小屋は、こちらでは結構有名なんです。
鳥羽市では、牡蠣小屋マップを配布しているくらい。
どうしてこのイベントが始まったのかは、こういう理由からです。
的矢の牡蠣と同じく紫外線で浄化した海水による滅菌法を使用しているため、生食用としても十分美味しいのですが、平成18年の風評被害をきっかけに、翌年からこの時期になると、この地区が一体となって焼き牡蠣食べ放題を提供しています。【伊勢志摩】浦村の焼き牡蠣小屋マップあります – リンカジmac
伊勢志摩地方で牡蠣というと、的矢牡蠣が有名なのですが、浦村町も昔から牡蠣の名産地として知られています。
私もよく、ここの牡蠣をお取り寄せして、昔からよく食べていたのですが、この食べ放題は初めてでした。
前置きが長くなりましたが、レポートです。
牡蠣屋長兵衛

私達がお邪魔したのは、長兵衛さん。
海のすぐそばです。
鳥羽市内から行くと、白い橋を渡ったすぐ右手駐車場があるので、そこに車を止めて下におります。
Googleマップのカーナビだとぐるぐる回って下に降りるコースが出てくるかもしれませんが、それに従っていくと行き止まりになるので注意。
焼き牡蠣食べ放題の基本料金は、 2500円(牡蠣ご飯、牡蠣の味噌汁つき)、お箸はありますが、調味料や飲み物、コップ、軍手などはありませんので、要持ち込み。
始まる時間が決まっていて午前11時と午後1時から1日2セットです。
詳しくは公式サイトで。
牡蠣食べ放題
小屋の外で薪をくべて 焼く!焼く!焼く!


取ってきた分を食べ終わったら、自分達で並んで取りに行くルール。
私達が持ち込んだ調味料は、ポン酢、レモン汁はいうに及ばず、マヨネーズ、柚子胡椒、ケチャップ、タバスコなどなど。
調味料はいろいろ持ち込んで正解でした。
90分食べ続けるので、飽きずにいろんな味が楽しめます。


あとは、ひたすら食べる!食べる!食べる!


最初は食べ放題と言っても、そんなに食べられないだろうなと思っていたのですが、ここの牡蠣は別物のように美味い!
いくらでも入る。
そんなに食べて大丈夫か?ってくらい食べました。

カキフライや生牡蠣
一品料理の牡蠣フライや生牡蠣もいただきました。
牡蠣フライは衣がサクサク! 旨味があって美味しい!


生牡蠣はぷるんぷるん!

カキフライも生牡蠣も1皿3個で300円。
多分都会では考えられない価格か?
最後の締めは、牡蠣ご飯と牡蠣入りの味噌汁

牡蠣料理のコツ
チャッチャカ チャカチャカチャカ チャッチャッチャ〜♪
ここで牡蠣料理の作り方ワンポイントレッスンです。
牡蠣の通のメンバー零さんによるとコツは二つ。
1、牡蠣の身をフライにする前に、下茹でしておく。
2、下茹でした出汁を捨てずに、それで牡蠣ご飯を炊く。
だそうです、下茹でするとフライを揚げる時に牡蠣の身と衣の温度差が少ないため、カキフライは上手に上がり、牡蠣ご飯も牡蠣の旨味がしみて美味しいそうです。
あ、牡蠣を茹でる前は、片栗粉でもみ洗いするのを忘れずにね。
まとめ
私たち一行は、8名。
4人1テーブルを陣取りました。
大人数でワイワイ一緒に食べたからかもしれませんが、とっても美味しかったです。
みんなの感想を聞いていると、30分も食べたら飽きるだろうと思うていたそうですが、私も含めて90分時間いっぱいまで、ひたすら食べ続けてしまいました。
お店の方も、こんなに食べる人達も珍しいとビックリ。!(◎_◎;)
私は、この地方に仕事の関係で、計15年住んでいましたが、まだまだ知らない場所がありました。
伊勢志摩地方って奥が深いです。
良き伊勢志摩ライフを
Written by メタル(@Metal_mac)
メタルのおすすめ関連記事