開催日:2016年2月20日(土)
場所:大分県大分市 大分県立芸術文化短期大学
毎回、AUGMでアドビのプレゼンテーションを見るのですが、いつもこれでもか!というくらいiOSアプリは進化していて見飽きません。
しかも、iOSアプリだけなら無料という大盤振る舞い。
CREATIVE CLOUDのプレゼンがありました。
iPad Proを使ったプレゼンがありました。
iPadProで撮影した動画を、その場でiOS版のアプリAdobe Premiere Clipでカメラロールから選択した静止画や動画を組み合わせて編集雨を行っていました。
CREATIVE CLOUDに加入するとでは、4,500万点の画像が使えるAdobe Stockフォトというサービスも使えるそうです。
Adobe Capture CCを使ったデモでは、素材作りなどをプレゼンしていました。
身の回りのロゴなどをトレースして素材として使えるそうです。
撮影した写真をキャプチャーしてロゴをその場で作っていました。
Adobe Photoshop Sketchを使ったデモでは、Appleペンシルで、iPad Pro上に和紙に滲んでいくような水彩画風の模様を描き、会場からはオォ〜というどよめきが起きるほど自然に模様が出来上がっていきました。

Adobe Illustrator Drawを使ったデモでは、前述のAdobe Capture CCで取り込んだ素材を使って作品を作ることができるとのこと。
イラストレーターへ送れば、パスにできるそうです。
ポスターやデザインをできるAdobe Comp CCの紹介がありました。
写真や素材を組み合わせて、すぐにどこでもデザインの簡単な打ち合わせ資料等を作ることができるとのことでした。
画像合成できるAdobe Photoshop Mixで作成した画像をそのままCompで使えるそうです。
まとめ
AppStoreで「Adobe」検索するとアプリ群がキラ星のごとく現れるので、そこから選べるとのことでした。
これだけ数多くのアプリ群は見ていて壮観ですね。
iOSの特徴をよく理解していて、一つのアプリにあれもこれも詰め込むことなく、一つ一つのアプリを連携させることによって十分使える性能を実現しています。
Written by メタル(@Metal_mac)
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