伊勢志摩を旅するブロガーのメタル(@Metal_mac)です。
今月も 朔(ついたち)参りに行ってきました。
朔日といえば、スイーツのお好きな方には有名な、赤福の朔日餅。
連休中の日曜日とだけあって、朝早くから伊勢神宮周辺は賑わっていました。
朔日餅
5月の朔日餅は、端午の節句ににちなんで柏餅が販売されます。
7月の竹に入った水羊羹、「竹流し」と並んで人気の餅です。
季節が良いこともあって、毎年この2種類の時は長蛇の行列ができます。
今回も例によって、朔日餅を求める人たちの長蛇の列ができました。


▲午前6時半頃、お参りが終わって赤福本店前に戻るとこの状態でした。
この行列は、橋を渡った向こう岸まで続いていました。
グーグルマップ
その長さ、約350メートル 。
朔日餅の人気ぶりは半端じゃないですね。
Σ( ̄□ ̄;)
8時頃には、朔日餅は売り切れていました。
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端午の節句はなぜ柏(かしわ)餅?
伊勢志摩の友人達が前日から並んで整理券を取ってくれたおかげで、無事にわたしは朔日餅をお土産にすることができました。
感謝。
この朔日餅の中に入ったお品書きの中に「なぜ端午の節句には柏餅なのか」が書かれていました。
柏は新葉が育つまで親葉は枯れません。それにあやかって、こどもの成長と子々孫々の繁栄を祈ってきたのが、このお餅。包む手さばきも、神前のかしわ手ににています。
なるほどね。
こどもの成長を見守る親の愛情が籠(こも)っているんですね。
新葉が育つまで親葉は枯れません
わたしの子供達が独り立ちするまで、枯れませんよ。^^
良き連休を
Written by メタル(@Metal_mac)
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