Omoidori(想い撮り)で愛情をスキャンする バックアップするのはその時の想い

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Omoidoriで愛情をスキャンする
先月末に発売されてAmazonなどでも大人気なのでご存知の方も多いだろうが、スキャナーで有名な株式会社 PFUが開発したOmoidoriを購入した。

ご存知のない方のために簡単に紹介すると、この装置はプリントされた写真をアルバムに貼られたままスキャンできる小型のスキャナだ。

正直なところ、わたしがAUGM東京で実物を見たとき、「これって我が家に必要だろうか?」と疑問に思っていたのだ。

AUGM東京2016Jun参加レポート

2016.06.07

それというのも、いま撮っている写真は100パーセントデジタルだ。

Omoidoriの使い道は、アルバムに貼り付いているプリント写真のスキャン。

写真を全部スキャンし終わった後の使い道が、思いつかなかったからだ。

プリント写真のバックアップだけのために、1万円以上支払う価値があるのだろうかと考えたのだ。

 

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アナログ写真のバックアップ

我が家のアルバム
家に帰ってどのぐらい昔のアルバムがあるだろうかと、見てみたところ、自分の子供の頃の写真はもちろん、今は20歳と高校三年生になった娘の小さい頃の写真が、アルバムに貼られていた。

A3近いサイズのアルバムが20冊以上あった。

ちょっと呆然。

今の時代は、iPhoneなどで簡単に写真が撮れる。

もちろんデジタルデータだから、iCloudなどに保存すれば簡単にバックアップを取ることができる。

しかし、このアルバムに貼られた写真群は、容易にバックアップをとることができない。

もし火災や地震などの災害に見舞われた場合、高い確率で失われてしまうだろう。

余談だが、関東大震災の際、富士フイルムが津波で破損したプリント写真を復旧するボランティアを立ち上げている。

 

今あるスキャナーを使って、デジタル化しようとすると、アルバムからいったん引き剥がし、ScanSnap(スキャンスナップ)などのスキャナーでデータ化するか、プリンターに付属するフラットヘッドスキャナーの上にかぶせてスキャンするしか無い。

これをアルバム20冊以上の写真でやるのか???

 

う〜ん無理

というわけで、購入が決定したw。

 

スキャン作業

スキャン作業中
まず最初に自分の幼い頃の写真をスキャンしてみたが、思いの外作業が楽しい。

この写真の中に移っている人間は、わたし以外ほぼ全員が天国へ行っている。

こうやって、スキャン作業をしていると、自分がどれだけ愛されてこの世に生まれてきたのかが実感できて、目頭が熱くなってきた。

 

使用感

Omoidori裏側
使い方は簡単だ。

撮影するiPhone5、5s、SE またはiPhone6、6sのいずれかに専用アプリをダウンロードして入れる。

 

Omoidori
無料
(2016.07.23時点)
posted with ポチレバ

 

同梱されている単四電池を本体に入れて、アプリの入ったiPhoneを装着。

あとは、パカッと開いて電源を入れ、撮影するだけ。

ピントもオートで合わせてくれるし、Lサイズのプリントならそのまま、それより小さい写真は自動的にトリミングしてくれる。

トリミング
▲自動でのトリミングに失敗しても、iPhoneの写真アプリと同じ要領で手動トリミングできる。

 

▼2L版の大きい写真も、右下のスイッチを切り替えると左側と右側を半分ずつスキャンして合成してくれる。
右側をスキャン

 

合成中

 

合成中

 

通の方ならピンと来たと思うが、同じくPFUが開発したスナップライトの合成技術と同じものだ。

 

▼日付が入った写真からはOCRでデータを読み取り撮影日をデータへ入れてくれるし、撮影日がわかっていれば、手動で情報をデータへいれることもできる。
撮影日時をデータとして挿入

 

あっという間に数十枚の写真がスキャンできた。
Omoidoriでスキャンした写真

 

写真に写っているもの

人は、家族や仲間と一緒の写真をどんな時に撮影するのだろうか?

もちろん、記録という意味もあるが、その場の心地よい想い出を残しておきたいからではないだろうか?

楽しい時、嬉しい時にシャッターを切り、その一瞬を閉じ込める。

その積み重ねた人々の想い出、喜び、愛情、そんな人の真心を閉じ込めるのが家族写真だと思う。

だから、そこに写っているのは人々の心、確かにその人と一緒の空気を吸って生きていたいう証だ。

 

わたしの母方の祖父は、とてもわたしを可愛がってくれ、わたしをスクーターに乗せて幼稚園への送り迎えなどしてくれた。

その祖父が、わたしの小学校1年の春の運動会を見学に来てくれた。

当日、春とはいえ気温が低く、風が強かったという。

運動会が終わる頃、祖父は倒れ数週間後には帰らぬ人となった。

脳溢血だった。

その祖父が、このアルバムの中に生きている。

 

まとめ

佐藤菜摘 AUGM東京にて
▲AUGM東京2016Juneにて

Omoidoriは、6月1日にリリースされた。
2014年から開発に加わった佐藤菜摘さん、6月5日AUGM東京でプレゼンをした翌日、突然身体が動かなくなったという。

すぐに回復して、今は元気にあちこち飛び回っているようだが、リリースまで全力疾走を続けてきたのだろう。

各メディアにも取り上げられ、三浦りさ子さんのブログ 『From RISAKO』でも紹介されたようで、大人気のようだ。

 

かつてスティーブ・ジョブズがAppleを表現した「テクノロジーとリベラル・アーツの交差点」にある製品だと感じたのはわたしだけだろうか。

 

可愛いと評判の1歳5ヶ月のわたしw
メタル

Written by メタル(@Metal_mac

 

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