フリーランスになって、自分の時間を自由に使えるようになったメタル(@Metal_mac)です。
ご存じの方も多いと思いますが、夜10時から深夜2時が脳を休めるゴールデンタイムと呼ばれていて、この時間にいかに深い眠りについているか、つまり良質な睡眠を摂るかで、頭と身体が疲労回復できるかどうかが決まるそうです。
同じ7時間寝たとしても、深夜2時から朝9時まで寝ても体と心が安まらないんです。
んで、著名人や世界で活躍する人の多くは、毎日全力で仕事をするために夜10時までに就寝して朝早く5時頃起きるという習慣を続けているそうなんですよね。
この事は、ずいぶん前から知っていたのですが、サラリーマン生活をしていたのでそういうわけも行かず、フリーランスになってからも午前0時頃就寝して朝6時頃起きるという習慣でした。
それでもだいたい6時間は睡眠時間を確保していました。
私自身は、こんなものかな?っと思っていたんですけどね。
先日ご紹介した 自分を操る超集中力に同様のことが書いてあったので、実践してみたくなったのです。
そこで、22時に就寝して朝5時に起きる習慣に変えてみました。
いや〜こんなに気持ちいいとは思いませんでした。
睡眠パターン
わたしがいつもつかっているiPhoneアプリの目覚まし時計 睡眠時間(SleepTime)というアプリのログを紹介します。
以前は英語版だけだったのですが、今年から完全日本語対応になって使いやすくなりました。
ヘルスケアとも連携していてオススメ。
このアプリは、寝る前に枕元へ置いておくと寝返りの有無など身体の動きがあったかどうかで、睡眠の深さを計測します。
熟睡しているときは、寝返りを打たないですからね。
そして、セットした時間に近い眠りが浅くなったタイミングで起こしてくれるので、このアプリを使っていると結構スッキリ起きることができるんです。
▼これ今朝(8月4日朝)のログです。
▼一方、こちらはサラリーマンを辞めようかどうか、決断する寸前の一番ストレスがかかっていたと思われる(1月5日)時のログ。
この日は結構眠れている方ですが、それでも午前四時頃一旦起きてます。
この時期は必ず3時から4時のあいだに一旦トイレへ起きて、もう一度寝るというのが習慣になっていました。
これを見ると、22時から02時の睡眠の深さが明らかに違っているのが解ります。
22時に就寝すると、目覚めるのも早いのですが、目がぱっちり心地よいんです。
今朝も夜中の3時前に目覚めたのですが、もう目がぱっちりしてました。
さすがにこの時間から活動すると次の日が大変なので、もういちどベッドに横たわりましたけどね。
その後浅い眠りを続けて起きているのが解ります。
efficiencyっていうのが”効率”って意味なんですが、明らかに22-05時睡眠の方が10パーセント以上効率が向上しています。
習慣を変えるコツ
そんなに早く寝れないよ〜という方もいると思いますが、就寝時刻って習慣なんですよね。
わたしの場合は、午前0時就寝だったのを1ヶ月くらいかけて徐々に前倒ししていって、最近やっと午後10時に就寝できるようになりました。
夜中1時に寝ていたのを、急に午後10時にするのはハードルが高くて「無理!」ってなるかもしれませんが、いつもより30分でも10分でも早く寝ようと心がければ、やがてこの時間に眠ることができるようになります。
何事もベビーステップが、理想とする習慣に変えていくコツです。
まとめ
朝5時にスッキリ起きて、ゴミ出しついでに近所を散歩してから、6時半頃には仕事を始めています。
活力に溢れているって感覚です。
なので、こちらの方がメチャクチャ気合いが入って、以前より集中力もあがって仕事がはかどっています。
想像以上の効果があります。
夏場の疲労回復、夏バテ防止にもオススメです。
よき睡眠を
Written by メタル(@Metal_mac)
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