今回のAUGM札幌に参加した際、いろいろ偶然やら不思議な再会がありました。
その時には一瞬自分にとって好ましくない事象もあとから考えると必要必然の出来事だったんだって思えるようなことがあったんです。
偶然と近くの会場でセミナー

AUGM札幌へ出発する前日にFacebookで札幌行きを公開したところ、先輩プロブロガーNo Second Lifeの立花岳志さんが同じく明日から札幌でセミナーを開催するとのこと。
それもAUGM札幌が開催される会場のすぐ近く。
連絡を取り合って、一緒にスープカリーイエロースープカレーでランチ。
昨年11月から1月にかけて開催された立花さんのセミナーに参加して、フリーランスになる決心がついたのです。
そして今、自分に合っていたんでしょう、フリーランスになって良かったと心の底から思っているので、直接お目にかかってお礼が言いたかったんですよね。
ですから、偶然お目にかかれてメチャクチャ嬉しかった。
ここまでは、よくある偶然かと思っていたのですが…
まさかの欠航
前日に翌日観光を楽しんであとは帰るだけの9月26日月曜日、10時15分新千歳空港発 中部国際空港行きのジェットスター180便に乗るべく空港へ。
手荷物検査も済ませて搭乗口で、Facebookへお世話になった方々へお礼のメッセージを投稿した直後…
「機体整備の関係でジェットスター180便は欠航いたします」とのアナウンス。
欠航
欠航
欠航
欠航
え〜〜〜〜〜!
まさかの欠航のアナウンスに、搭乗口のお客さんたちはプチパニック状態。
わたしもスッカリ変えるモードになっていて、頭の中では「家に帰ったらあれやって、これやって」などと予定を立てていたんですが、全て白紙に。
自分の想定外の出来事で行動にブレーキがかけられたのは、欠航しただけに結構辛かった。
(失礼しました)
選択肢
取りあえず搭乗口にいても仕方が無いので、預けた荷物を受け取ってから空港内のベンチに座って1人作戦会議。
そうすると、わたしの選択肢は大きく分けて2つだと判明。
- ジェットスターをキャンセルして他の方法で今日帰る
- 振り替え手続きをしてジェットスターで帰る
とりあえず他社の便をネットで探すも、片道3万円以上する航空券しか無いことが判明。
今回のジェットスター便は片道8千円くらいの格安便なので、キャンセルしたところで損失がデカすぎ。
この時、わたしの後ろのベンチでは、ちょっと焦り気味な声で上司へ突然の欠航を伝えるべく会社員の人の声が。。。
その声を聞いてなんだか冷静になれました。
明日の予定を見ると歯医者の予約が入っているだけで、特に用事は無い。
だったら、今日が無理でも明日帰れればいいやと振り替えで手配をしてみることに。
ジェットスターのサポートへ電話をすると、明日の同じ便に振り返ることができたので、延泊が決定。
欠航による延泊料金も宿泊費が1万円、夕食3,000円、朝食1,000円までなら公式サイトから請求すればあとから請求ができるとのこと。
早速ホテルを探すと札幌全日空ホテルの1泊2食付きプラン予約できたので、そこに決定。
さっきの絶望的な心境は何処へやら、もう1日札幌で遊べる仕事できると思ったら嬉しくなってきたw。
そのあとは、Facebookを見た友人からお土産を頼まれ、広い新千歳空港内を有名なスイーツを探して歩き回り、時間が無かったので諦めていた時計台へも行けました。
NLP(神経言語プログラミング)で学んだ「目の前に起こる事象は全てフラット、良いも悪いもない それに意味を付けるのは自分自身。
このことがホントに実感できる出来事でした。
乗るはずだった便が欠航になって、早く帰らねばと焦るかもう1日札幌に延泊できると喜ぶか、気分は全く正反対になります。
一見、自分にとって不利益だと思われる事象が起こっても、無理矢理にでもそこにメリットを見つけ出すと気が楽になるかもです。
▲札幌全日空ホテルの部屋 ツインルームでした。
偶然は続く
そして、Facebookを見て、わたしの延泊を知った札幌在住の友人からメッセンジャーで連絡があって会うことに。
今回、会えるかなって思っていたのですが、彼の仕事の関係で諦めていたので会えて良かったです。
そんなスケジュールが決まった後に、今度は鳥羽市出身(iMug-伊勢志摩UserGroup-メンバー)で大阪在住でライフハッカーなどのライターをやっている傍島(そばじま)さんから、「もしかして、まだ札幌にいらっしゃいますか?」とメッセージ。
話を聞くと出張で今札幌へ着いたばかりとのこと。
んで、札幌在住の友人と一緒に夜飲むことになりました。
もう、延泊したことで会えるはずのなかった人たちに、次々と会えて嬉しかったです。
まとめ
今回の札幌行きは、AUGMへ参加できたのももちろん、いろんな意味で印象深い旅行でした。
▼自分へのお土産も含めて過去最高
Written by メタル(@Metal_mac)
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