Siriが紡ぐ未来inAUGM東京 KnowledgeNavigator、IoT、AirPods

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AUGM東京 Siriが紡ぐ未来は?

AUGM東京で聴いたノビさんこと林信行さん(以下、ノビさん)の講演がいつもにも増して面白かったです。

特にわたし的には、新しいmacOSSierraにも搭載されたSiriの話がとっても興味が湧きました。

今回ノビさんの講演を踏まえながらSiriが運んでくる未来について考えたいと思います。

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KnowledgeNavigator(ナレッジナビゲーター)


▲Appleが1988年、当時のCEOジョンスカリーが示した未来のパーソナルコンピューターの姿です。

Siriに似てませんか?

今のSiriは、これほど流ちょうなやりとりはまだできませんが、近い将来iPadで同じようなことができるようになるかもしれません。

実際、このビデオで出てくるテレビ電話は、すでにFaceTimeSkypeGoogleハングアウトなどで実現されていますからね。

でも、このような未来は、すでに現実となっている部分も多いようです。

 

入力の方法の変化だけじゃないよ

音声操作これまで、タイプライターの時代から長年機械と人間の橋渡しをしてきた、キーボードに取って代わるのが音声入力でしょう。

すでに、キーボードやフリック入力を使えない人、例えば老人や小学生などの若年齢層の主な入力方法は、フリックより音声になっているようです。

単に入力方法の変化というよりも、iPhoneを初めとするモバイルパーソナルコンピューターとの付き合い方が、以前とは違ってきているんじゃないでしょうか?

会場でノビさんが実演していましたが、Siriに向かって「お寿司の写真を見せて」と言うと、寿司の写真が並びます。

わたしも試しに「ラーメンの写真を見せて」と命令したところ、ラーメンの写真だけをピックアップしてくれました。

ラーメンの写真
※蕎麦の写真があるのはご愛敬w
ちなみに、「選択」をポチッとするとそのまま写真を集めてアルバムも作成できます。

 

この他にも、もちろん撮影日時、場所(設定が必要)などでもソートできます。
2015年3月の写真
▲AUGM大分の写真

この他にも、

  • 電話をかける
  • メッセージを送る
  • メモ帳へメモする
  • カレンダーへ予定を入れる
  • リマインダーの作成etc

現在でも、Apple純正アプリではSiriから指示できるんですが、Siriキットを使うことによって、サードパーティー製のアプリも対応すれば今後ますます使える範囲が広がることでしょう。

SiriKit
ユーザーとアプリの”会話”は、SiriKitを使うことで可能になる。これはiOS 10ディベロッパー向けの新たなツールキットで、彼らはSiriKitを利用して、自分たちが開発しているアプリとバーチャルアシスタントのSiriが連携できるようなエクステンションを作成することができる。
つまり、Siriが音声認識や自然言語処理といったユーザーとのやり取りを担当し、エクステンション経由でアプリから必要な情報を受け取ることで、ユーザーのリクエストを処理できるようになるのだ。

via: AppleがSiri経由の音声制御に対応したiOS 10向けアプリの一部を公表 | TechCrunch Japan

わたしも、リマインダーはSiri経由で毎日のように使っていて、アプリからだと毎正時から5分毎にしか設定できないのですが、Siri経由だと任意の時間に15分後などと指令すると、半端な時刻にでもリマインドしてくれます。

ノビさんも講演の中で言ってましたが、いちいち「,アプリを起動して、表示する文字をフリック入力し、日時を設定して、タップして、決定する」という一連の動作が、「,Hey Siri 15分後に 出発 とリマインドして」と話しかけるだけで終わってしまう簡便さは何モノにも代えがたいです。

また、不慣れな土地へ行った際は、Siriに向かって「ここから一番近いコンビニを教えて」などと指示すると地図と共に示してくれて、そこまでの所要時間方法も教えてくれるなど、とっても重宝しています。

 

IoTとの親和

IoT製品
先日、iPhoneで光を制御できるPhilips Hueを買ったんですが、これが現在発売されているバージョン2からSiriに対応していて、Siriから照明のオンオフ、照度の調節、色の変更などができるようになっています。
また、iOS10から加わったホームアプリつまり、ホームキットでコントロールすることもできます。

 

▼Philipsのプレゼンでは、間接照明に使えるリボン型Hue ライトリボン プラスやバッテリーで光るモバイル型Hue GOなど新しい製品も紹介されていました。

Hue GO Hue リボンプラス

 

ノビさんも、このHueの電球を徐々に買い増ししていっているそうで、部屋ごとの照明などをiPhoneからコントロールしたりと便利に使っているとのことでした。

これから、エアコン、玄関のドアロック、自動車などますます対応する機器が増えるのは間違いないでしょう。

 

AirPodsは単なるワイヤレスイヤフォンでは無い

AirPods

You don’t get too far into Apple’s spiel on the AirPods without hearing about Siri’s role. “Talking to your favorite personal assistant is a cinch,” Apple says at the AirPods product page. “Just double-tap either AirPod to activate Siri, without taking your iPhone out of your pocket.”

AirPods—in their current form and in future revs—seemed aimed at putting Siri’s gentle voice, and her growing personal assistant capabilities, in your ear. And your ear canal may be the very best part of the body to put such a thing.

via: Why AirPods Are The Best Place For Siri, According To Apple Legend Bill Atkinson | Fast Company | Business + Innovation

そんな、対応機器が増える中、今回発売されるApple純正のワイヤレスイヤフォンのAirPodsは単なるBlueToothイヤフォンではなく、Siriとの親和性を図る上で欠かせないもののようです。

AirPodsをダブルタップすると、iPhoneに向かって指示をしなくても、すぐにSiriを呼び出せてオーダーを出せます。

まさしく、Appleの第2のウエアラブル、耳の中のパーソナルコンピューターなのです。

 

まとめ

人間の脳は、新しいことを習慣づけるのが苦手です。

なぜなら、習慣化していることを淡々とやっていた方が、人間の脳は楽ができるので今までやったことのないことに対して抵抗を示すためです。

そのため、新しいことを習慣化しようとすると、脳が抵抗を示して自分であれこれ理由を付け、多少不便でも結局「いままでどおり」変わらないことを選択してしまうのです。

しかし、その抵抗さえ無くしてしまえば、Siriは音声入力の範疇を超えて貴方の優秀なアシスタントとなるでしょう。

今回、AUGM東京へ参加して、数年後にはSiriに向かって指示を出すのが当たり前の世界が見えてきました。

数年前までは、一部のアーリーアダプターしか持っていなかったスマートフォンを多くの人が持つようになったように。

良きSiriライフを

Written by メタル(@Metal_mac

 

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