
このブログでもお伝えしたとおり、Points of You®エバンジェリストになりました。
このカードコーチングゲーム、ほんとにすごいポテンシャルを持っています。
最近、このカードを持ち歩いていて友人にやって貰うんですが、彼らの心の中に引っかかっているものが、5分も経たないうちにボロボロでてくるんです。
中には、「しまった、しゃべりすぎた」という友人もいました。(^_^;
コーチング
コーチングって、効果的な質問をしたり、タイムライン※注1を歩いてもらったり、ポジションチェンジ※注2したりしてイメージや視点を変えて問題解決や目標達成への道筋を描いてもらうんです。
- 注1:過去・現在・未来の出来事のイメージを膨らませて視点を変える技法
- 注2:自分・他人・第三者をイメージして視点を変える技法
それによって視点を変え、例えばそれまで悪いイメージだった出来事を良いイメージに変えたり、不安を取り除いたりできるんですよ。
その視点を変えるのには、一定の技量もいるし方法も学ばなければならないんですが、このPoints of You®カードを使ったコーチングゲームでは、本格的とまでは行かないまでも写真カードを見つめてイメージを膨らませることによって、比較的簡単に自己発見や気づきを得ることができるんです。
個人と組織
昨日から、このPoints of You®をアピールするために、もうひとつのブログ眼線をあげてに企業・組織サポートのページを作成していたんです。
1度に多くの人にコーチングを行えるので研修向きなのと、企業側もこのカードを使って社内コミュニケーションの活性化や社内研修を自社で図れるので、研修のたびに講師を呼ばなくても済むんですよ。
会議の前にこれを使って、発想を広げたりもできます。
前述の「企業・組織サポート」ページにも書いたんですが
Google・IKEYA・AMEX・VISA・カルバンクライン・Amdocsなどの海外企業はもちろん、イスラエル教育システム・米国教育協会などの教育機関、NASA・イスラエル国防軍などの公的機関でも活用されており、その効果・実績は世界中で高く評価されている今最も注目されているコーチングツールなのです。
via: 企業・組織サポート – 眼線をあげて
なんですよ。
実際に自分たちでワークをやるときは、それなりのやり方があるんですが、そう難しいモノでもなくてマニュアルにどおりにやっていけば、それなりの効果はでるようになってます。
また、「効果的な質問」も同梱されている「質問カード」読み上げるだけで済んでしまいます。
もちろん、セルフコーチングにも最適です。
組織、個人を問わずに活用できるツールなんです。
自分の思い
んで、今朝自分で今日は企業サポートページにどんなことを書こうかとセルフコーチングしていたところ、気がついたんです。
自分は、組織が嫌いだったんじゃなく、むしろ好きだったということに。
組織内が、上手にコミュニケーションを取れずに人間関係で悩んだり、自分の心の問題で能力が発揮できなかったり、そんな自分が嫌だったんだとね。
そして、心理学を学んだ今となっては、あの当時はこんな風にコミュニケーションを取れば良かったんだ、とか、こんな対応をしていればもっと組織を活性化できたのに、という後悔の念がでてきて、悔しがっている自分がいました。
同時に、同僚がうつや勇気を挫かれて苦しんでいたときも、こんな風に声をかけてあげれば良かったんだって解って、とっても悔しい自分が見えたんです。
本当に組織が嫌い、人が嫌いなら、自分でiMug-伊勢志摩UserGroup-を作ったり、全国のAUGMへ行ったりしないはずですからね。
やっと自分の行動に合点がいきました。
自分は、人と人が心から触れあい、アドラー心理学でいう共同体感覚を持って人と接する組織が作りたいってことに。
組織のサポート
某企業のように自殺者を出したり、自殺者を出さないまでもかつての自分のように組織の中で悩んだり、苦しんだりしている方がいっぱいいるようです。
しかし、組織にとって人材は宝です。
雇用されている方も毎日楽しくやり甲斐をもって仕事ができれば幸せを感じることができるし、雇っている方もそれで業績が上がれば万々歳です。
そんなWin-Winの関係を応援したいんです。
そして組織の中で悩んでいる人の力になることは、うつやパニック障害に苦しんでいた時の自分を救うことになるんです。きっと。
まとめ
久しぶりに暑苦しく語ってしまいました。(^_^;
しかし、これに気づくことでやること・やりたいことが明確になりました。
▼今日のカード
Written by メタル(@Metal_mac)
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