新年明けましておめでとうございます!
昨年は、いろいろなこと、様々なことを学びました。
サラリーマン生活を卒業して、生き方、考え方、環境、生活、そして自分の心の底に潜んでいたモノに気がついてドンドン自分も変わっていったし、価値観も変わっていった1年でした。
挑戦もいっぱいしました。
もちろん、上手いこといったこと、いかないことも多々ありましたが、やりきった感はあります。
そして、自分でいうのもおこがましいですが、人間的にも成長できたと感じています。
今年の初めに当たって、昨年の振り返りと今年1年間の
手放す勇気
昨年を振り返ると、それまでずーと身体や心にこびり付いていた、いろいろなモノを手放しました。
35年間のサラリーマン生活
なぜ、わたしがそれなりに安定した生活を手放し、定年までのあと6年を待てなかったのか。アドラー心理学では、人間が幸せを感じる3条件を定義しています。
- 自己受容:自分が好きであること
- 信頼感:家族・友人など周囲の人達を無条件で信じられること
- 貢献感:自分が所属するコミュニティー(家族・学校・職場etc)に貢献できると感じていること
このどれかが欠けても、人は幸せを感じることができないとされています。
これが、アドラー心理学の大元となる価値観です。
価値観なので、人それぞれ違うかもしれませんが、この3条件で考えていくとわたしは納得がいくんですよね。
まず、当時の職場では貢献感を感じることができませんでした。
今なら少しは、違った形で貢献できたのかもしれませんが、少なくとも自分が役に立っているという満足感がなかったのは確か。
経済的なことを言い訳にして、やりたいことをやれない自分がいる。
そんな状態で、同じ職場に居続ける自分も嫌いになり始めていたんですね。
だから、仕事を辞めちゃったんだと最近気がつきました。
過去の品々
自分の部屋にあった過去の遺物や本を思い切って処分しました。そして何年ぶりかの模様替え。
このおかげで、気分がとってもスッキリして集中して部屋で仕事ができるようになりました。
やっぱり、環境ってとっても大事なんですよ。
環境を変える、住むところを変えると人生が変わっていきます。
頑張る自分
これまでは、ひたすら自分で何とかしなくちゃ、自分でやらなきゃって考えている自分がいたんです。
どうして、そんなに頑張っていたかと内省してみると、頑張らないと自分がダメになる、認めて貰えないって思っていたようです。
つまり、先ほどの貢献感が失われると感じていたんでしょう。
これもビリーフ(思い込み)ですね。
そして、頑張る自分が空回りして、自分はこんなに頑張っているのにという毒ガスをまき散らしていたようです。
これを手放すと、お願いできる自分が現れて、やっと自分にOKが出せるようになりました。
このままでいいんだって。
自分はこのままでいいんだって思えるようになって、とっても心が楽になって、自分が好きになり始めたようです。
人にお願いすると、お願いされた人の貢献感を上げるので、良いことなんですよ。
もちろん、断られたりすることもあるでしょうが、お願いできずに毒ガスまき散らすよりいいですよね。
2017年
昨年は、ほんといろんなところに行って、いろんな人に会い、いろんなことを学びました。
そして、いろんな事業も始めました。
アフィリエイトサイトの構築、DubLi(デュブリ)と代理店、心理カウンセラー・コーチ。
もちろん、まだまだ軌道には乗っていませんが、毎日1%ずつ成長していきたいと思っています。
しかし、あまりにいろんなことをやったので、まだ十分に消化しきれていないと感じています。
今年は学んだことをじっくりと租借して味わって、来年の今頃も幸せな気分を味わいながらお正月を過ごしたいと思います。
今朝、いろんなことがあったけど孫もできたし、終わってみれば昨年は幸せな1年だったなって思いながら、りゅう太と散歩していたのですが、何故だか今年も素敵な1年になりそうだって直感しました。
みなさんにとっても幸多い1年になりますように。
Written by メタル(@Metal_mac)