先週末からの大雪で、私が住んでいる街も一面雪景色になりました。
こんなに積もったのは何年ぶりかな?
思えば、サラリーマン時代はそれなりにやり甲斐を持ってやっていたけど、辞める直前は本当の意味で仕事とに取り組んでいたか?というと疑問でした。
もちろん、わたしなりに一生懸命やっていたんですが、職場ではアドラー心理学でいう貢献感があるとはいえなかったし、そんな状態で給料を貰い続けている自分も好きになれませんでしたね。
収入面からいえば、もちろんサラリーマン時代の方がず〜っと安定していましたが、今の方が幸福感があります。
不思議なもんですね。
というわけで、AUGMへ行き始めた頃のお話しです。
AUGM東京
最初のAUGMは2011年9月の東京でした。
iPhoneの人気がうなぎ登りの時期で、渋谷のシダックスホールが熱気に包まれていたのを覚えています。
だけど、知り合いはほとんどいなくて、アウエー感がありましたね。
でも、ブログをやっていたおかげで、何人かのブロガーの方とは繋がることができました。
この時も感じたのは、自分から動く・声をかける大切さです。
全く知らない者どうしでも、アップルが好きというだけで、すぐに横の関係で仲良くなれる。
全くの独りぼっちで参加したんですが、思い切って来て良かったと感じました。
とはいえ、いわゆるApple業界の有名人の方達は遠い存在で、気後れしてしまって話しかけられなかったのを覚えています。
もちろん、それは誰のせいでもなく当たり前のことなんですが、何だか自分の中でそれがとっても悔しくて「いつか絶対あの輪の中に入ってやる」と独りで熱くなって決意したのを強烈に覚えています。
今考えるとバカみたいですがw
それと同時に誰にも頼まれたわけじゃないのに、これだけの人が集まって大規模なイベントを開かせてしまうAppleのすごさを肌で感じました。
だって、Appleがなかったらその職業は成り立たなかったかもしれないですからね。
そう考えると、Apple製品の存在価値、経済効果が世界に影響を与えているのを実感できました。
AUGM名古屋
同じ年の10月に開催されたAUGM名古屋、もちろん半地元の名古屋ですからこれにも参加しました。
この時、Apple-Style所長さんが登壇されたし、あとの懇親会もとっても楽しかった。
この時、今ではすっかり全国的に有名になったTAC Podcast(天王寺アップルクラブ ポッドキャスト)の桂花(くいほあ)さんが、スタッフをしていてお知り合いになりました。
これが、縁で翌年のAUGM東京へ参加したときに桂花(くいほあ)さんに誘われてAUGM名古屋へスタッフとして参加したりとドンドンAUGMの世界が広がっていくのでした。
まとめ
この頃は、まさかこんなにAUGMへその後数年間ハマり続けていくとは思っていなかったんですけどね。
結果的にこのAUGMが、わたしの人生を変えたといっても過言ではありません。
Written by メタル(@Metal_mac)
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