先月から配信しているメルマガですが、今日で25日間毎日配信できてます。
自分でもビックリ。
内容は日常の事も書いていますが、主にコーチングっぽい事を書いてます。
自分でもなかなか良いこと書いてるなって思うw
そんなメルマガの内容を加筆・訂正して記事にしました。
目標設定
目標を立てても達成できない原因の多くが「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」を目標にしてしまうから。
「やるべきこと」は「やりたいこと」ではない場合が多いので、感情が動かないからです。
「感動」という字は「感じて動く」と書きます。
人間の欲望を原動力にすると、心からやりたいことなのでやる気が出ます。
一方「やるべきこと」は多くの場合、「やらされている」ことが多く、やる気が出ません。
勉強も同じですね。
自分が学びたいことは、いくらでも勉強できるけど「学びたい」と思わないことは、勉強したくありません。
同じように、何か共感したり、嬉しかったり、楽しかったり、ワクワクすることは「やってみよう」という意欲が湧きます。
ですから、目標を立てるときは心から「やりたい」と思えるものを目標にすると達成率が上がります。
そして達成率が上がると成功体験が生まれ、自信がついてますますやる気が出る。
そんな好循環になります。
やるべきことをやらないと
とはいえ「え?でもやるべきことをやらないと…」という方も多いでしょう。
そういうときは、「やるべきこと」を「やりたいこと」へ変えてみてはどうでしょう?
例えば、ダイエット。
このダイエットを始める理由が「やるべきこと」だと「健康のため」とか「メタボを解消するため」などなどだと思いますが、これを「やりたくなる」ような理由に変えます。
ダイエットを成功させたらどんな良いことがあるか?
周りが自分を見る目、評価がどう変化するかを想像します。
そして、その時に自分がどんな気持ちになるかを想像し、その時の感情を味わいます。
わたしだったら、男なので「女性にめちゃめちゃ持てている」状態、「スリムなズボンをはいて颯爽と歩いている」姿などなど。
女性だったら、「素敵なドレスが似合っている」「合コンではイケメン男子が寄ってくる」状態でしょうか?
つまり、それぞれを自分の本能、ワクワクする感情を抱かせる結果をリアルに想像(妄想?)すると、それはもう「やるべきこと」ではなく「やりたいこと」に変わっているはずです。
今回はダイエットを例にとりましたが、売り上げだったり、成績だったりにしても同じ。
目標を達成するとどんな良いことが起きそうか?
そんな思考の癖を付けると、「目標達成」→「成功体験」→「自信がつく」→「目標設定」→「目標達成」…という好循環が生まれますよ。
そして、そこに成功体験が生まれるので、次々とチャレンジすることができるようになります。
まとめ
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Written by メタル(@Metal_mac)
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