昨日、ちょっと迷うことがあったので、コーチングができる友人にお願いして、これからどうしていきたいのか?をコーチングしてもらいました。
コーチがコーチングしてもらうの?と不思議に思うかもしれませんが、自分では自分の気持ちに気がつけないんです。
わたし達コーチはそれを知っているので、仲間にコーチングしてもらうことは珍しくありません。
日本ではあまり一般的ではないようですが、海外企業のトップ役員やメジャーリーガー、プロスポーツ選手は技術を教えるコーチとメンタルをサポートするコーチを付けているのが普通です。
あのスティーブ・ジョブズにもコーチが付いていたと聞きました。
コーチング
人間っていろいろ考えているようで、実は同じところをぐるぐる回っているだけで、外部刺激がないと気づきってなかなか得られないんです。
そういう質問によって外部刺激を起こすのがコーチングなんです。
Points of You®も、カードを見詰めながら質問されることによって、いろんな刺激が起こって脳が答えを探し始めます。
「それで?」「具体的に教えて?」「他には何がある?」etc。
そうやって問いかけられることによって、脳が答えを探しに行きます。
セルフコーチングでも、ある程度はできますが、あまり深いところは出てきません。
自分の事は自分が一番解らないんです
服装にしても、自分に似合う服装は自分では解りません。
コンサルタントとかセンスのよい人に付き合って貰って、服を選び違和感があるとしてもそれを着てみると周りの反応がまるで違います。
だから、芸能人にはスタイリストが付いているんです。
同じように、自分の気持も自分では解らないものなんです。
将来のビジョン
わたしも、コーチから質問される毎に脳みそが答えを探し始めます。
コーチは、わたしが答えた内容を聞きながら、よくわからないところを「もっと具体的に教えて?」などの質問でドンドン深掘りしていきます。
そうすることによって、ぼんやりしていた希望や自分の考えがよりハッキリと形になって現れるのです。
そういうことを繰り返していると、自分の中にあった自分でも気がつかなかった思いがでてきました。
いま、「自分の人生を歩こう」という自己啓発本を紹介するFacebookグループを作っています。
※入会申請していただければ、よほど怪しい方?じゃないかぎり承認しますので、よろしければどうぞ。
コーチングの結果、わたしは、Facebookグループと同じく「仲間同士で高め合い、人が幸せになるようなイベントを開催するグループを作っていきたい」という希望が見つかりました。
自分でも、そんな風に思ったことがなかったので、ちょっとビックリ。
思い起こせば、今年2月に開催したAUGM伊勢志摩がよい例で、あのように人が集い幸せを感じるイベントをやって行きたいんだ。
と気がついたんです。
まとめ
というわけで、6月からいろいろイベントやセミナーをやっていきたいと思っています。
さあ、ドンドン進むよ!
Written by メタル(@Metal_mac)
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