笑いヨガってご存じですか?
「可笑しいから笑うんじゃなく、笑うからおかしくなるんだ」というのを実践しているものです。
インド発祥のとにかく可笑しくなくても、笑ってしまおうという集まりに参加しました。
人が集まって、ただただ「わっはっは」と笑うのもいいんですが、こういう指南役の人がいた方が、深く学べるのは確か。
初めての人と、笑いながら挨拶したり、鳥になったつもりで、大空を飛びながら笑ったりと身体を使いながら、笑いました。
身体と心とは密接な繋がりがあって、心の状態が身体に表れる時もあれば、身体の状態が心にも現れるときがあります。
両方良い状態に超したことないけど、どちらか一方が悪い場合に逆からのアプローチしてみるのも有りなんです。
今回の笑いヨガは、まさしくそれで、笑う前はどこか憂鬱だったり、すっきりしない感情をだ変えていたりしても、笑ってしまうとそんなもの何処かへ行ってしまします。
思考を止める
人間は、四六時中いろんなことを考えて生きています。
そして、普段は思考が止まることはありません。
一説によると、一日何万回も自分の中で思考しているそうです。
そんな人間ですが、思考が止まるときが一日に一回は必ずあるようです。
それは、深い眠りに付いているとき。
約5分間らしいのですが、その間だけは思考が止まるそうです。
同じく瞑想しているときにも、その状態が訪れることがあります。
それは、感じているとき。
自分の呼吸に集中して身体の感覚に注目するときです。
息を吸い込む時に肺が膨らむ感覚、吐いているときに肺が収縮する感覚。
そういう感覚に注目しているときは、思考が停止します。
例えば、温泉に浸かったとき、ようするに「極楽極楽」という状態はあれこれ悩むことができません。
だから、そんな時は思考が停止して、自らを解放することができるのです。
まとめ
そんな笑いヨガを体験して、笑うことによって自分の中に在る様々な迷いや悩みを俯瞰してみるひとときでした。
オススメです。
来月は2月3日に開催予定です。
Written by メタル(@Metal_mac)