わたしがサラリーマン時代にうつになったり、胃が痛くなったりした原因に少なからず、上司との関係がある
わたしの苦手なタイプはハッキリしていて、とにかく細かいところに注目する人。
報告書などを上げると、何度でも訂正が入る。
1回目を直してあげるとまた違ったところが訂正されていたり、それを直して上げるとまた別のところが訂正されていたりと、このキャッチボールが何回続くんだろう?というときもあった。
ノリと勢い?で前へ進む勇気が出るわたしにとっては、何度も訂正させられるとストレスが溜まる。
やる気も失せる。
必要だから現れた
でもね。
こういう人が、頻繁に現れるのは、多分わたしに足りていないところだから、必要だから現れるんだという視点で観ると、あまりストレスを溜めなくて済むのかも。
「あー!こんな上司だから上手く行かない」とか「こいつのせいでダメになった」とか拒否していると辛くなるだけ。
拒否しないで、一度必要だから現れたんだと受け入れてみる。
ちょっと大変かもしれないけど、自分の視点をずらして、そんな視点で観てみると見えなかった関係が見えてくることがある。
半歩歩み寄る
それができたら、「そこから何かを学ぼう」と思って半歩歩み寄ってみる。
上手く行っていない上司がどんなことを考えているんだろうとか、何度も訂正させる目的なんだろう?と考えてみる。
そうすると、「案外本質を突いてるな」ってこともあれば「ただの責任逃れね」って時もあるけど、今までとは違った視点で観ることができるから、ストレスは軽減される。
相手も人間なんだって解る。
自分と一緒なんだって。
そういう態度で繋がれば、ちょっと関係も良くなるんじゃないかな。
まとめ
わたしの場合、終わったことには興味がないので、過去を振り返ることがほとんどなかったし、あまり繰り返し同じ事を考えることがなかった。
だけど、最近、これじゃあPDCAが回せないということに気が付いて少し記録を付けようと思う。
良薬口に苦し
Written by メタル(@Metal_mac)
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