【追記】 iPhoneを探す(Find iPhone)という機能の紹介です。これを設定しておくとiPhoneをどこかに忘れたり、落としたりした時に他のiOS機器やPCなどを使うことによってその場所がわかります。
またメッセージを送ったり、最悪中のデータをすべて消去することも可能です。
セキュリティ強化の意味でも使うことをオススメします。
この記事の画像は、iOS6のものですが、設定方法や使い方は、現行のiOS9と同じです。
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今日は、本当にiPhoneを探してしまいました。
車載していた iPad miniの「iPhoneを探す」アプリで捜索したところ、自宅で発見。
iMessageで嫁さんのiPhoneへ連絡して、リビングにあることを確認して貰いました。
(帰宅すると嫁さんはiPhoneを忘れたのに、なぜメールができたのか不思議がってました)
今回は使いませんでしたが、嫁さんの電話番号は解っているので、iPadminiからFaceTimeで電話をする事も可能です。
(FaceTimeの設定でメールアドレスを追加していれば、メールアドレスでもFaceTimeできます)
勧める理由
この”iPhoneを探す”は、Apple製品はiPhoneしか持ってない方も、他のPCからWebのiCloud(https://www.icloud.com/)へAppleIDでログインして使えるiCloudサービスの1つ。
なので、他人のPCからもインターネットへ繋がれば使えます。
また、iPhoneやiPadだけでは無く、Macも同様に探せます。
MacBook Airなどを忘れた時も、Wi-Fiや3Gなどの電波を受信できる所にあれば、iPhoneから探すことができますよ。
まだ設定していない方は強くオススメ。
設定方法
簡単に設定方法などを書いておきます。
探して貰う方の設定
iPhoneやiPadの場合、
設定>iCloudの”iPhoneを探す”をON
Macの場合、システム環境設定>iCloudで”Macを探す”にチェックを入れておけばOK。
探す方
最初から、iPhoneの「便利ツール」フォルダに入っています。
タップするとAppleIDを入力する画面が出ますから、ココへiCloudに設定してあるAppleIDを入力
こういう演出が好き
いっぱい見つけた
機能
探す機器を選択すると、この画面になって何をするか選べます。

音を鳴らす
①は探しているiPhoneやiPadのスピーカーから音を発することができます。
設定>サウンドの”ソナー”のような音
紛失モード
②は、電話をして欲しい電話番号と、任意のメッセージを送信できます。またこの時、パスコードロックをかけていない時は設定できます。
消去
③は、最後の手段、内部のデーターを全て消去します。設定してあるAppleIDも消去しますから、これ以上の追跡はできなくなります。
手元に戻った場合の復元は可能
まとめ
出勤途中はどこへも寄っていないので、多分自宅だろうと予想は付いたのですが、今日は雨が降っていたし、玄関前などの路上に落としていないか確認するまでは不安でした。
こういうのは保険のようなもの、盗難に遭ったiPhoneを追跡して犯人が捕まったという話しも聞きますし、設定しておいて損は無いでしょう。
“IMEI番号”という製造番号でも簡単にiPhoneを特定できるようです。
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Written by メタル(@Metal_mac)
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