有名なのでご存じの方も多いかもしれませんが、先日記事にしたRSSフィードと合わせて使うと協力な情報収集体制ができるサービスをご紹介します。
参考:【IT】RSSフィードを生成するWebサービス -Page2rss.com-
参考:【IT】RSSって何? フィードって何?という方のために
そんな時のために「後で読む」サービスがいろいろあります。
その中でも、代表的だった「Read It Rater」というサービスがサービス名をPocket変えて、ブレイク中です。
このサービスは、無料のWebサービスなのですが登録が必要です。
PocketのWebサイトからも登録できますが、iPhone、iPadのアプリからも簡単に登録することができます。
ここでは、iPhoneなどのiOSデバイスでの使い方を解説します。
全く初めての方は、まずこのアプリをiPhone、iPadにダウンロードしてサインアップします。
連携
このサービスは、非常に多くのSNSやアプリと連携しています。
登録を済ませると、TwitterやReederなど、連携しているアプリの設定画面が出てきますので、解説を見ながら後で読むサービスにPocketを指定しましょう。
解説は英語ですが、画像に設定の順番の番号が振ってあるのでサクサク行きます。
Bookmarkletの設定
Pocketアプリ本体からSafariへBookmarkletの作成ができます。
1,アプリのホーム画面上のpocketと書かれた部分をタップするとプルダウンメニューが出てきますから、一番下のHelpをタップします。
2,HeLp画面の「How to Save」をタップ
3,「From Mobile Safari」のinstallをタップ
4,Safariが起動しますからその画面を下の矢印アイコンをタップしてブックマークフォルダの好きな場所へ追加します。
5,追加したブックマークを編集画面でURLを全部一旦消去、その後長押ししてペーストします。
※すでにクリップボードへBookmarkletがコピーされているようです。
6,保存して終わりです。
使い方
使い方は、Webサイトを見ている時に、保存したい画面があったらブックマークからさっき保存したブックマークをタップするだけです。
保存したモノは、アプリを起動すると閲覧できます。
このアプリ自体が、かゆいところに手が届くというか、文字を拡大縮小できたり(これ重要)、背景の明るさを変えたりでき、購読しやすいようになっています。
また、読んでいる記事をそのままFacebookやTwitterへ拡散したり、Evernoteへ保存したりできて、読んだ後の処理も簡単です。
私の使い方
気になる記事があると、ブログネタなどにストックするのですが、いろいろあるサービスを現在はこんな優先順位で使ってます。
Safariリーディングリスト ⇒ Pocket ⇒ Evernote
今やっている作業が終わったらすぐ読むのはSafariリーディングリストへ。
もう一度読み返したり、後でじっくり読みたい記事はPocketへ
半永久的に保存しておきたい記事はEvernoteへ
読んだあと、その情報の重みによって上位へ行く時もありますし、一度読んで終わりの時もあります。
今の世の中、ほって置いても溢れるほどの情報が目や耳から押し寄せてきます。
私のような歳になるとあまりの情報の多さに溺れそうになりますが、知らない情報は自分には必要の無い情報だと割り切って考えています。
逆に言うと目にした情報は、自分にとって必要な情報ですから、逃さず捕まえたい。
情報は活用してこそ価値のあるもの。
このようなツールやアプリを使って整理し、溢れる情報を上手に活用したいですね。
Pocket:Pocket : Queue
参考:【IT】RSSフィードを生成するWebサービス -Page2rss.com-
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Pocketと連携しているアプリ例


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