iPhone Photo by Alexandre Van de Sande
廉価版iPhoneの噂
最近、 廉価版iPhoneの噂というか、リークっぽい情報が多くなってきました。
過去の経験からこの段階では、もう発売されることが確実だと思った方が良いでしょう。
こうなったら四の五の言っていないで、妄想して楽しむのが正しいAppleLifeの過ごし方。
もう一つのiPhoneとはどういうモノか妄想してみました。
素材
参考:Appleが廉価版iPhoneを開発中か 本体にポリカーボネイトも – ITmedia ニュース
このニュースには、ポリカーボネートと書かれていますが、私はアルミニウムだと妄想しています。
というのも、効率という点から考えて、新たにポリカーボネートのラインを作ることは無いでしょう。
廉価版iPhoneと言うからには、余計なコストはかけないはずです。
また環境などを考えてもリサイクルがしやすいアルミニウムの筐体です。
CPUなど
iPhone5S(仮称)のチップが変わらなければ、現行のiPodTouchやiPhone 4S
と同じA5チッブでしょう。
容量は16GBと32GB、メモリ512MB。
カラーバリエーションなど
前面が白で背面は、シルバー、ピンク、イエロー、ブルー、(PRODUCT)REDの5色。
これにマットな黒があるのか?
とここまで書くとみなさんお判りでしょうが、私の妄想している廉価版iPhoneは、そのまんま現行のiPodTouchです。

え?それじゃつまらないですか?
いや、つまります。私が欲しい。(笑)
いかにiPhoneを安く作るかと考えたら、結局の所、iPodTouchをiPhoneにしてしまうのが、手っ取り早いんじゃ無いかって気がします。
iPadのWi-Fi+セルラー版とWi-Fi版の関係のように、iPhoneのWi-Fi版であるiPodTouch型iPhoneが一番安く生産できるでしょう。
スピンアウト版iPhone
iPhoneは、故Steve Jobs氏が人生を賭け、”宇宙に衝撃” を与えた逸品。
そして今では、Appleの主力製品です。
それ故に、Appleは最先端の技術をつぎ込んできました。
しかし、つぎ込みすぎて少々 “お高い” ならぬ “お堅い” 製品になっていると感じています。
iPodにiPod nanoがあるように、iPhoneにもそういう遊び心があるバリエーションがあっても全然OKでしょう。
それどころか、我が家の高校生や中学生のチビ達は、”かわいい” カラーバリエーションのiPhoneの方に飛びつくと思いますよ。
今のスマートフォンは、部品やカメラ機能など “高性能” ばかりを追いかけ過ぎている感があります。
私が好きなAppleには、高性能を追い求めるあまり、道を踏み外す(遊び心を無くす)ような企業であって欲しくないんですよね。
機動戦士ガンダムに第08MS小隊
や 0083 STARDUST MEMORY
があるように、そろそろスピンアウトすると夢が広がるし、サムスンなどが真似のできない領域ではないでしょうか。
Appleの作る廉価版iPhoneは、値段は安くても、チープじゃぁ無いってことで…
あれ?今閃いた!
Bluetoothのヘッドフォンで通信するiPod nanoの形をしたiPhoneってことは…?
それならそれで面白いかも。
廉価版iPhoneが、スマホとガラケーの中間になればと思ってます。
問題は本体価格やデザイン、スペックよりも、中高生向け制限付き料金プランの導入ですけど・・・
そうですね。料金プランはAppleではどうしようも無いかもしれませんが、性能よりもファッション性豊かな持っていて楽しいiPhoneがいいですね。^_^