Doing some work in my NY hotel room Photo by Global X
参考:ラップトップ、今は買っちゃダメ : ギズモード・ジャパン
ギズモード・ジャパンにあったこの記事(↑)を読んでしまった今、もうこの夏はMacBookAir11inchの購入を我慢できそうにありません。
Haswell(ハズウェル)
上記リンク先の記事によると、新しい “Haswell”というIntelの新しいCPUは飛躍的に性能アップしているそうです。
- 省電力
- 処理能力の向上
- 能力2倍のGPU
特にバッテリーの省電力はすごいらしく、「1回の充電でラップトップが24時間稼働、スタンバイの状態ならば10日間」らしい。
参考:Intelの次モデルチップには期待大 1回の充電でラップトップ24時間稼働可 : ギズモード・ジャパン
Wikipediaによると「2013年6月4日に発表予定」とのことなので、AppleはHaswell搭載のMacBookAirを今年6月のWWDCで発売するでしょう。
参考:Haswellマイクロアーキテクチャ – Wikipedia
MacBookAir11inchの弱点
私は現在、外でブログを書いたりするときに持ち歩いているのは、Bluetoothで接続するキーボードとフルサイズのiPadです。
MacBookAir11inchを欲しいと思いつつも二の足を踏んでいたのは、iPadと比べてバッテリーの持ちが悪いことでした。
まぁ、MacBookAirがあれば便利なのは解っているのですが、文章を書くだけならiPadで取りあえず間に合います。
MacBookAir11inchのバッテリー駆動時間は、公称インターネットの閲覧だけに使ったとして約5時間、一方iPadは、インターネット閲覧は元より、ビデオ再生をしても約10時間の公称駆動時間です。
参考:Apple – ノートパソコン – MacBook Air – 技術仕様
主な作業がテキストを書くブログ作成の場合、バッテリーの持ちが良いiPadの方が断然有利。
今後のモバイル時代を考えたときに、バッテリーの性能が比較的に上がらないのであれば、省電力で消費を減らすしか在りません。
スティーブ・ジョブズ氏がFlashPlayerを駆逐したかった理由のひとつも、消費電力の多さで、実際に撤退してしまいました。
関連:米Adobe、モバイル版「Flash Player」の開発を中止、今後はHTML5に注力 -INTERNET Watch
まとめ
CPUとGPUの性能が大幅にアップして、消費電力が飛躍的に少なくなるとすれば、もう願ったり叶ったり。
今まで、バッテリーの持ちが不満で買わなかったのが、いきなりiPadを超える駆動時間を確保できるんですから、そりゃぁもうMacBookAirを買わない理由が無くなりました。
“いつ買うんですか”って訊かれたら、もう “今でしょう!”って答えるしかありません。
もう古いのか?(T^T)
Written by Metal(@Metal_mac)
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【追記】やっぱり買っちゃいました。
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