photo by Mr.Kenny’swebサイトから
やっと暖かくなってきて喜んでいるMetal(@Metal_mac)です。
今回のApple-Styleオフ 2013の会場はジャズライブハウスMr.Kenny’s、なぜライブハウスなの?って不思議に思う方もいると思うので、その理由についてお話しします。
主に3つの理由からなんです。
1,Appleと音楽
Appleと音楽は、切っても切れない関係にありますよね。
Steve Jobs氏が音楽好きだったことは有名です。
そして、初めてMac以外で大ヒットした製品iPodは携帯音楽Playerでした。
だから、Apple-Styleに相応しいオフ会って何だろうと考えた結果、生音楽を入れる事にしました。
音楽と言えば私の場合、Jazzなんです。
なので前回の7周年記念オフ会でも、当初から知人のジャズボーカリストの佳川夏己さんに歌って貰うことに決めてました。
彼女に話したら、Steve Jobs大好きだって事で、二つ返事でOK貰いました。
2,手間と料金
前回の会場は、ダーツバー Bee 栄店。
当初、ライブ関係のセッティングは、会場の音響施設を借りて、キーボードの音源やマイクを突っ込めばいいやって簡単に考えていたんですが、下見へ行ってそんな構造にはなっていない事が判明。
さらに、佳川夏己嬢からは、ボーカルマイクのアンプとキーボードアンプが必要、またマイクは、音響の関係でワイヤレス不可の連絡が…
そんなこんなで、慌てて機材レンタルの手配したりしてバタバタしてしまいました。
そこで、今回はできれば最初から、ジャズライブハウスにしようと、過去にライブを何回か聴きに行ったことのあるMr.Kenny’sにお願いしました。
施設や楽器や機材のレンタル料を訊ねると、前回用意したレンタル料と同じくらいの金額。
当然、機材を運ぶ手間無し。音響良し。
Mr.Kenny’sは、昨年店舗を改装したそうで、私が以前来た時より、広くなりビックバンドのライブも行えるようになってました。
またステージには、もうすぐプロジェクターとスクリーンも付くとのことで、これ以上無い環境です。
3,ブロガーとジャズプレイヤー
これ、全く私の主観なんですが、ブログってジャズと似てると思うんです。
いわゆるモダンジャズって、スタンダード曲の場合、テーマのフレーズは決まっているんですが、途中はソロがあったりして、演奏者によってその場で自由にアレンジされます。
元々最初と最後のテーマ部分以外の楽譜は、コード進行だけしか書いてない場合が多く、同じ曲を奏でたとしても、人によって違う演奏になるんです。
その様が、似てると思うんですよね。
ブロガーと。
音楽が文章に変わるだけで、ブロガーは同じ事柄(例えば、廉価版iPhoneとか)について書く時でも、人それぞれがいろんな記事を書きます。
それに、文章の出来不出来、読み易い読みにくいってところも、演奏の上手い下手に似ているような気がします。(^^ゞ
私の場合、楽器に相当するのは、当然Macなんですけどねw
Mr.Kenny’s
最後に、Mr.Kenny’sのご紹介。
名古屋は結構ジャズのライブハウスが多く、多くのジャズプレイヤーも名古屋のライブハウスからデビューしてます。
代表的な方は、
ケイコ・リーさん、綾戸智恵さん、寺井尚子さんなど。
そんなジャズを育むライブハウスの一つで、Mr.Kenny’sことマスターの倉谷明さんもギタリスト、若手の育成に力を入れています。


名古屋近郊の方々、ほとんど毎日ライブやってますので、良ければどうぞ。
[…] […]
[…] […]