前々から、不便を感じていました。
月一でやっている伊勢志摩Appleユーザー会。
最初のネタ振りは、私が用意したサイトなどをみんなで見ながらワイワイやります。
問題は、その見せ方。
これまでは、私が以前使っていた安物の24inchディスプレイにMacを繫いで、みんなで見てました。
しかし、このディスプレイが重くて大きくて、持ちがこびが大変なんですよね。
そこでこれ買いました。
サンワサプライ400-PRJ014
ジャン。

サンワサプライから発売している、Macなどの画面をミラーリングできる小型のプロジェクターです。
大きさは、ご覧の通りモバイルバッテリーをちょっと大きくしたくらい。
バッテリーの容量は、3,800mAhで実際にiPhoneを2回程度充電できるモバイルバッテリーとしても使えます。
同梱物

全部でこれだけ。
最初からHDMIのコードも付いるのはありがたいです。
投影した様子
私のMacbookProRetinaディスプレーに電源を入れて繫いだところ、何の設定もせずにすぐ投影できました。

自宅の壁に映したので凸凹していてアレですが、背面が白くて綺麗な布や紙ならもっと綺麗に映ります。

左サイドにピントを合わせるつまみが付いています。
端子類
背面右から電源、HDMI端子、USB端子、オーディオ出力端子が並びます。
本体にもスピーカーが付いているので、取りあえず出力できますがMacbookProのスピーカーの方が良い音なので、実際はこっちかな。
(本体のスピーカーを使用する際は、Mac側で音声出力の設定変更が必要)
よりよい音質を求めるなら、外付けスピーカーも使えます。
あまり気になりませんが、小さいながらもプロジェクターなのでシャーっという、独特のファンの音がします。
操作

操作する所はありませんが、本体上部を触るとでてくる光の輪をクルクル回してがボリューム調節、真ん中を触ると、「文字が綺麗に映るプレゼンテーションモード」と「画像やムービーが綺麗に映るスタンダードモード」を切り替えることができます。
使用感
持ち運びも便利、明るいところでもそれなりに見えます。
光量も十分で、周りが暗ければ3メートルくらい離れても綺麗に画像が見えます。
付属のスタンドを使うと真上にも投影できるので、天井にムービーを映してみました。
寝ながら映画も観ることが出来ますw
まとめ

投影できる壁かスクリーンさえあれば、10名程度のプレゼンテーションや上映にはもってこいかも。
本格的な家庭用のプロジェクターには劣りますが、手軽に綺麗な画質でムービーなどを観ることが出来ます。
もちろん、iPhone、iPad用のHDMI変換ケーブルを使えば、そのままiPhone・iPadの画面を投影できます。
これで、今週末の第25回伊勢志摩Appleユーザー会頑張ります。^_^
Written by Metal(@Metal_mac)
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