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もう公然のように噂されている廉価版iPhone。
出るのは確実なようです。
姿形は、私が予想したとおりになりそうですが、廉価版iPhoneは、単に中国を初めとするアジア諸国など、低収入層の国をターゲットにした製品なのでしょうか?
関連:【iPhone】もう多分発売される廉価版iPhoneを妄想してみた
私は、Appleには、キチンとしたプランがあり、世界中に需要があるとの計算に立って発売するのだと考えます。
今までのiPhone購買層
2007年に初代iPhoneが発売されて以来、6年が経過しました。
その間、急速にiPhone&その他のスマホが普及し、今日を迎えています。
その普及に一役買っているのが、ガジェット好きや私のようなApple大好きな人達。
最新のテクノロジーが大好きで、その先に未来を見る人達です。
それ以外では、私の子供のような、物心付いたときからパーソナルコンピュータやMacが家に有り、直感的にそれらの機器を操作できる所謂 “ITネイティブな“世代です。
この子供達は、否が応でもこのような通信機器を使わなければならないのですが、日本では人口の減少もあって、急速に販売台数が伸びることはありません。
つまり、新しいガジェットが欲しい人や、チャレンジが好きな人は、もう既に買っちゃってるんです。
世界中のスマホの販売台数が鈍化しているのも、そのためでしょう。
ケータイユーザーに一度はスマホを使ってみたいかを聞いたところ、43%の人が「はい」と回答した。
しかし、「はい」と回答した人にスマートフォンへの買い替えを具体的に検討しているかを聞くと、「検討・予定はしているが具体的には考えてない(45%)」「全く検討・予定していない(12%)」と答えた人が57%に達するなど、買い替えをためらっている様子が浮き彫りになった。
スマホ需要鈍化か、出荷台数5.9%減 ケータイ派、57%が買い替えためらう (MONEYzine) – Yahoo!ニュース
これからのiPhone購買層
「廉価版iPhone」のバックパネルの新たなリーク画像!? | Linkman
私の周りを含めて、スマホに変えない&変えたくない方達多数います。
話を聞いていると、彼らにとって、スマホへは黒船がやってきたくらいの驚きのようです。
それまで(今でも)、メールと通話で日常が事足りていて、小さいキーボードをポチポチして何の不自由も無かったのに、いきなりいろんな絵が描かれたボタンを見せられて、横に擦れだの、跳ね上げろだの、あれもできるこれもできるって言われたらそりゃぁビックリするでしょう。
いくら便利さをアピールしたって、操作方法の違いに戸惑ってしまって、便利さを体感するまでは行かないんです。
つまり、成功体験ができないので、面白くない。
必然的に操作方法を “勉強する” ことになり、ますます苦痛になります。
Macと出逢う前に使っていたパーソナルコンピュータの時に私が感じた状態と同じです。
そんな、これから購入をしていかなければならない購買層へアピールするためには、購入のハードルを下げなければなりません。
iOSは、他のスマホのOSとは比べものにならないくらい使いやすいので、その点はOK。
iPhoneをもっとアピールするには、価格を安くすることが唯一無二の方法だと思うんです。
他のスマホと比べても遜色ない価格帯のiPhone。
「iPhoneでも買ってみるかな」って思わせる価格帯の物が必要なんです。
それまで、高価だったMacintoshが、iMacで大衆の心を掴んだように、今、iPhoneの入門版というべき機種が必要なんだと思います。
機能的には、iPhone4Sと同じでしょう。
でも、目新しさ、斬新さでアピールするには新しいカテゴリとしての廉価版iPhoneが必要なのではないでしょうか。
もはや、iPhoneを含めたスマートフォンは、携帯電話の一部では無く、全部になろうとしているのですから。
我が家の事情
うち、次女が中三、来年高校生です。
今は、家でiPodTouchを使ってLINEやYouTubeの動画をダウンロードして遊んでいるんですが、高校生になるとiPhoneを欲しがるのは目に見えています。
そこで、価格の安いオシャレでpopなiPhoneがあれば、言うことありません。
彼女たちにとって、LTEやテザリングは全く必要ないんです。
ですから、できるだけ維持費が安いプランをSoftBankさんには頑張って作って欲しいのです。
まさか、廉価版と通常のiPhone、同じプランって事はないですよね。(^_^;
Written by Metal(@Metal_mac)
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