前回の記事では、Mac版を紹介しましたが、今回はモバイル版を紹介。
Mac版よりも、モバイル版の方がiOSアプリの不便を補ってくれる機能が多いようです。
またモバイル版ならではの便利機能が満載です。
今回は、Macや他のiOSアプリとの連携を主に解説します。
Macと接続
Sleipnir Mobile (無料)のMac(要Mac版Sleipnirのインストール)との連携は抜群です。
(Windows用もあるのでできるかもですが、Windows環境が無いので検証できず)
先ず設定
Macと連携するには、先ず “Macで開く“を設定し、連携するMacを認識させる必要があります。
設定
Macに接続
タップすると、近くのMac(Sleipnirインストール済み)を認識して、デスクトップ(画面)に表示された4桁の番号の入力を促されます。
番号を入力
これで設定完了
複数台のMacを登録できます
Mobile画面をMacで開く
設定すればあとは簡単。
SleipnirMobile内で、見ているページを表示したまま飛び出しアイコン>Macのマークをタップ
Macのアイコンをタップすると、MacのSleipnirが開いていると見ていて気持ちが良いくらい、瞬時に送ったページが開きます
連携しているMacが、スリープ状態など、アクティブな状態だと光らない、芸の細かい演出が嬉しい。(T^T)
リンクの送信
ここまでは序の口、なんと!他のアプリからもリンク先などをMacやSleipnirMobileへ送信してページが開くんです。
【追記】
設定>他のアプリから開く
コピーして開く
【追記終わり】
例えば、Tweetで、こういうリンクを見かけたら、長押し。

コピーした瞬間、送信されます。
通知センターで送信した旨のお知らせが来るのも嬉しい気配り。
リンク長押しに対応していないアプリでは、URLの部分を選択してコピーします。

もちろん、標準ブラウザSafariでも使えますから非常にありがたい。(T^T)
他の人に送る
連携機能はこれだけじゃありません。
近くに居るSleipnirMobileをインストールしている、他のiPhoneなどへも転送できます。
このアイコンをタップ
するとこの画面になり、近くのiOSデバイスを探し始め、見付けるとデバイス名が表示されます。
Bluetoothでも接続できますから、Wi-Fi環境が無い所でも使えます。
お互いに認識すると、相手方に確認の通知が表示されます。
接続中はいくらでもページのやり取りをできます。
まとめ
これらの連携機能は、これ以上無いくらい便利な機能です。
私のような複数のiOSデバイスやMacを持っている者にとっては、ムチャクチャ便利な機能ばかり。
アプリ単独でも、TwitterやSafariからそのままリンクを開けるのは便利に使えそうです。
このSleipnirMobileには、他にもいろんな便利機能があるので、また紹介しま〜す。(^o^)/
Written by Metal(@Metal_mac)
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カテゴリ: ユーティリティ
Mac版
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