AUGM in OITA 2014の懇親会で、Googleグラスを持っている方がいたのでかけさせていただきました。
当然大人気、順番待ちのような状態だったため、長時間試すわけにはいかなかったのですが、見え方や感想など。
見え方
まず、Googleグラスはどんなものかというと、スマホの画面が右目上へ投影されるデバイス。
ちょうど、右目の上の方に磨りガラスに映像を投影しているように見えます。
こんな感じかな?
注:画像は合成で実際の画面とは異なります。
基本的に投影されているのはスマホの画面。
真正面には投影されないので、意識して上部を見ないと何が映っているか解りづらい。
逆に言うと、画像を見たくない時は、見えないように考えられているのでしょう。
グラス右側にセンサーが有り、そこへ指をかざして見えている場面やアプリを切り替える操作ができます。
GoogleMapでは、マップの画面が投影されるので、方向音痴の私には便利かもしれない。
また、「OK glass」と呼びかけた後にいろんなコマンドを言うことでシャッターを切ったり、録画の開始・停止ができるようです。
操作感
Bluetoothでスマホと繋がっているようだが、通信がプチプチ切れてその度に繋ぎ治す必要がありました。
懇親会の会場自体が人がたくさんいて、みんなほとんどガジェット好き。
電波干渉が強く、環境としてはあまり良くないと思われるのでいたしかたないのかな?
操作にも慣れが必要のようですが、私の「Take a picture」は認識してくれて撮影できたのが嬉しかったです。^^

感想
先日のワンボタンの声を聞いていたら、米国で行われた今年のCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)へ行ってこられた魚井先生が「あちらではたくさんの人がかけていた」と言っておられたので、たぶん米本国ではそう珍しくはないのかもです。
日本でも今年からこちら↓で買えるようになりました。
GEKKO&CO. ゲッコー・アンド・カンパニー 製品情報
日本でも1年後は、そうなるかもしれませんが使用する側のモラルを含めて、まだまだ発展途上だと感じました。
とは言え、面白い製品には違いありません。
子供の頃、SF小説を読んで思い描いた空想の世界が、現実になりつつあるのは楽しいですね。
良きAppleLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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