先日発表になった、6月から始まるドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」ですが、これってとっても斬新なプランです。
我が家はソフトバンクなのですが、現在、家族4名全員がiPhone。
そして、私のセルラーモデルのiPadminiを併せて5回線契約しています。
もしこのプランがソフトバンクで使えたらどうなるか、ざくっと試算してみました。
参考:解説:NTTドコモ新料金 カケホーダイ&パケあえる 詳細解説。基本6種、パケット7種、そして割引 – Engadget Japanese
カケホーダイ
このプランは、スマートフォンやタブレットのユーザーの通話料が月額2700円でかけ放題になるというもの。
しかし、我が家の電話料金は、この記事に書いたとおり、月々1,000円も使わないので、このプランを適用するとホワイトプラン代 970円を足しても損をしてしまいます。
なので、パス。
パケあえる
まず、我が家のパケット定額で支払っている金額。
私 4,200(かいかえ割適用中)
+嫁 5,200円
+娘1 5,200円
+娘2 5,200円
+iPadmini 4200円
—————-
計2,4000円
月々の支払いが、3万円弱なのでほとんどパケット代ですね。
“パケあえる“は、例えば10GBを契約すれば、その10GBを家族でシェアできるというもの。
前述の記事を書く時に調べたら、私が一番使っていて、iPhoneが約2GB、iPadminiが5GB。
嫁さんと子供二人は1GBも使いません。
1人7GBは、我が家には多すぎる。
パケあえるの料金プラン
表はEngadget Japaneseの記事から
ちょっと多く見積もっても15GBプランで十分。
パケット料金は、12,500円、これにシェアするため手数料?1台500円×4=2,000円
合計 14,500円!
なんと1万円以上もお得になる結果になりました。^ ^
まとめ
以前から、ヘビーユーザーと我が家のようなライトユーザーの使用するパケット料の格差が取りざたされていました。
「パケあえる」では、データ通信料を段階を細かくして、この格差を埋めるニーズに応える一方、「カケホーダイ」で減り続ける通話料収入を何とか確保しようという作戦ですな。
ドコモがこんなプランを出してきたら、ソフトバンクやauも同様のプランを検討し始めるでしょうね。
同様のプランが出てきてくれたら嬉しいんですけどね。
正直言って、何かと保守的なドコモから、こんなに斬新な料金プランが出てくるとは思いませんでした。
iPhoneを取り扱うようになって弾けたか?>ドコモ
応援しちゃうよ!
【追記】
残念ながら「パケあえる」へ加入するには「カケホーダイ」加入必須との情報がありました。応援できん。orz
はるさめさんThanks!
良きAppleLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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