現在はまだ、Apple純正アプリと一部の他社製アプリしか対応していないようですが、Handoff(ハンドオフ)という新しい機能がiOS8から加わっています。
※対応アプリ:メール、Safari、Pages、Numbers、Keynote、マップ、メッセージ、リマインダー、カレンダー、連絡先など
これを設定すると、iPhoneのSafariで見ていたWebページや作成していた書きかけのメールの続きをiPadなどへそのまま引き継げます。
ただ条件として、デバイスにiOS8をインストールして下記の2点を満たすことが必要です。
※iPhone5以降のiPhone、第4世代以降のiPad、iPadmini(Retina含む)、第5世代以降のiPodTouch
(つまりLightningケーブル接続のiOSデバイス)
※両方のデバイスで Bluetooth がオンになっていて、同じ iCloud アカウントにサインインしていることが必要
設定
HandOffに使うiOSデバイス全てにこの設定をします。
設定>一般>Handoffと候補のApp>Handoff

設定はこれだけ、あとは同じiCloudを設定したデバイスのBluetoothをオンにすればOKです。
使い方
マップの例 iPadmini→iPhoneへのHandoff
- iPadminiで目的地などを表示
- iPhoneロック中画面のアイコンを上へフリック
- 自動的にアプリ機動して引き継ぎ


まとめ
通信にBluetoothを使うので時々切れたりしますがなかなか使えそうです。
OSX10.10(Yosemite)でもこの機能で繋がるようですから、リリースされたらますます便利になりますね。
それまでは、Safariの場合こんなやり方もあります。
関連:【Mac-iOS】Safari「リーディングリスト」の意外な?使い方
良きAppleLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
関連記事
コメントを残す