
大人気のモバイルスキャナーScanSnap iX100を先月購入したのでレビューです。
以前からスキャナーは欲しい欲しいと思っていたのですが、そんなに使う場面あるのかな〜って思っていたので先送りしてたんです。
そんなわけで、私のとってスキャナ初体験なのですが、あるとすごい便利です。
この製品の最大の特徴は、Wi-Fi経由で操作したりデータを送ったりできる、完全コードレスで使えるところ。
また、MacやPCへだけじゃなく、iPhoneなどのモバイル機器にも直接スキャンしたデータを送信できるのが最大の特徴です。
使い方
最初はドライバーや付属ソフトをディスクからインストール。
この辺は、プリンターなどと同じく前準備が必要。
Mac、PCと接続
- スキャン
- Mac側
- データの活用
Wi-Fiのネットワークなどの設定が終わったら、パカッと開けて原稿をセット。
本体のボタンを押すとススーっとペーパーが吸い込まれて行きます。


むい〜ん

デスクトップへダイアログが出ます。

ここからが便利。

目的に応じた様々な送り先があります。
私は、やはりEvernoteへそのまま取り込むことが多いですね。
応用
映画好きな方は、チラシをデジタル化しておくこともできます。

連続して取り込むと、そのまま表裏を同じファイルにしてくれますよ。

取り込んだデータをそのままプレゼンテーション資料としても活用できます。

画像では解りにくいですが、それぞれのパラグラフ毎にテキストボックスとして認識されていてOCR機能で文字として認識してくれますから、編集が可能です。
モバイル機器と接続
モバイル機器側へアプリをインストールします。
Macなどと同じようにWi-Fiの設定が終わったら、モバイル機器側からスキャンします。



スキャンしたデータは、そのままプリントアウトなどもできますが、iPhoneからMacへAirDropで送ったり、そのままiPhone内で活用できます。


約1か月使った感想
AUGM東京から帰って、いただいた名刺を大量にスキャンしました。
少々斜めでもキチンと補正して取り込んでくれるので、次から次へとスキャンできてとっても便利。
今まで一枚一枚iPhoneで撮影してEvernoteへ取り込んでいたのですが、なかなか上手に撮影できなくて時間がかかっていたのが嘘みたいです。
子供さんが小さい家庭では、学校からのプリントとかをスキャンしておくと「何処行ったっけ?」って探さなくてよくなります。
Evernoteと連携して活用すれば、ペーパーのたぐいは断捨離できそう。
USB電源から充電するので、USB急速充電器があれば、iPhoneなんかと同時に充電できます。
またこのスキャナ事態がWi-Fiで直接Macなどに接続できるので、出先でWi-Fi環境が無いところでもスキャンできます。
(専用アプリケーションのダウンロードが必要:スキャナ ScanSnap: Connect Application : 富士通)
まとめ
そうそう、私が買った時はオリジナルのカバーのプレゼントをやっていたので、もっと知りたいリンゴあれこれのゆこびんがデザインしたカバーをいただいちゃいました。

また後発で白い筐体のScanSnapiX100 (スノーホワイトモデル)も出ましたよ。
良きScanSnapLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
本格的にデジタルならこちら
こんな記事も書いとるよ
[…] デジタル化の第一歩?iPhoneとも繋がるモバイルスキャナーScanSnapiX100レビュー – 林囓mac […]