「そう言えばオイルヒーターあったよな〜」っと思い出して倉庫から引っ張り出してきました。
最近、自室の暖房には石油ファンヒーターを使っていたのですが、空気が乾燥するのと騒音が気になる。
このオイルヒーターは、その昔実家で使っていて結構年代物です。
使えるかどうか、心配だったのですが数時間使っていて大丈夫そうっていうか、思いの外快適。
オイルヒーターって?
ご存じない方のために簡単に解説しますと、電気でオイルを温めその熱をフィンに循環させて放熱し、部屋を暖める暖房器具です。
実家で使っていたときは、日本家屋で密閉状態が悪く部屋が広すぎてあまり効力が発揮できずにお蔵入りだったのです。
しかし今、私が住処にしている部屋は6畳洋間で密閉状態良いので最適。
もともと火鉢が好きで、子供の頃は自室に火鉢を入れて暖を取ってました。
利点
ファンが回る騒音が無いので静かです。
静かに音楽が聴けるのがいいですね。
それにエアコンや石油ファンヒーターのように風が出ないので、ハウスダストも巻き上げません。
何より乾燥しないのがいい。
喉が痛くならず、乾燥しないのでインフルエンザ対策にもなります。
また、火を焚かないので火傷の心配も無いし、部屋の空気も綺麗なまま、赤ちゃんとか小さい子供さんのいる部屋には最適かもです。
※長時間触れていると低温火傷の恐れがあります。
欠点
温まるのが遅いので、速く暖を取りたいときには向いてませんね。
そういう用途には、エアコンや石油ファンヒーターを使ってください。
消費電力が高いのは確か。
消費電圧が高いので、タコ足配線は止めた方がいいでしょう。
8畳を超えるような広い部屋や、風通しの良い部屋には向いてません。
前述のとおり、温まるのが遅いので冷気が入り込みやすい部屋ではだめですね。
価格も1万円以下で買える石油ファンヒーターに比べるとちょっと高いです。
でも、灯油などのランニングコストを考えると、こちらの方がお得。
また、温まるのが遅い分、余熱効果が高いのでほんのり暖かいのが長時間続きます。
まとめ
上記の条件が揃えば、ズゴック(すごく)快適です。
消費電力については、ほとんどの機種がタイマーが付いていて温度調節ができるようになってます。
この記事書きながら暖房器具はオイルファンヒーターだけ。
外気温は摂氏3度のようですが、室温は20度に保たれています。
お肌の乾燥対策やインフルエンザ予防にもオススメですよん。
Amazonにオイルヒーターの使い方ガイドのページがありましたので参考にリンクしておきます。
参考:カラダに優しく経済的 【オイルヒーター】の使い方ガイド
暖炉のような暖かい部屋で愛する人と良きクリスマスを
Written by Metal(@Metal_mac)
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