以前、当ブログでもご紹介した、iOSの機能『 おやすみモード 』(【iOS】快適に眠りたくないですか? iPhoneのおやすみモードがお手伝い)がMacのOSX10.10Yosemiteから使えるようになりました。
今回は、Mac のおやすみモードの使い方について解説します。
おやすみモード って何?
ご存じない方にざっくりとご紹介しますと、Yosemiteから《通知機能》が強化され、iPhone との連携がシームレスになりました。
例えば、 iPhone のSMSやMMSも Mac で着信・応答できるようになったし、MacでもiPhoneにかかってきた電話に出ることができるようになったんです。
こういう機能はとっても便利なんですが、寝ている時や作業に集中したい時はちょっと困ったちゃん。
誘惑に弱い私は、ブログを書いている途中でもTwitterのメッセージなどがあると、ついつい反応してしまいます。
『おやすみモード』は、このような「誘惑」を決まった時間帯は通知しないようにしたり、作業をしているときは「通知センター」の機能をオフにする設定です。
Mac のどこで設定するの?
システム環境設定>通知で設定します。

ここへは、通知センターの下に表示される《歯車アイコン》からも移動できますよ。


おやすみモード の設定

右下の部分で、『おやすみモード』をオンにした時の設定ができます。
緊急性が高いと思われる、「3分以内に2度着信があった場合は通知する」を設定できたり、プレゼンなどで使用することが多い「ミラーリング」中はお休みモードにするなど、条件を付けることも可能です。
オン・オフは通知センターでも可能ですが、通知センターのアイコンにカーソルを当てて「Optionキー+クリック」すると即座にオン・オフを切り替えることができます。
(オンの時は、アイコンがグレーになる)
まとめ
「おやすみモード」の他にも、この「システム環境設定>通知」ではiPhoneの「通知」設定と同じように、アプリ毎に表示の仕方などをカスタマイズできます。
iOSからフィードバックされた『おやすみモード』、Mac と iPhone・iPadなどのiOSデバイスとの融合が進む中、嬉しい機能追加ですね。
良きMacLifeを
Written by Metal(@Metal_mac)
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