私の周りはAppleWATCHで盛り上がってますが、いかがお過ごしでしょうか?
AppleWATCHが売れるのか?必要なのか?などなど心配する声がありましたが、世間の反応を見ると余計なお世話的な心配だったようです。
なぜ蓋を開けてみれば、こんなに人気が高かったのか?
改めて考えてみました。
iPhoneの大型化
以前、私も以前記事にしたとおり、画面が大きくなったやは、見やすくなった反面、今までのようにポケットに入れて持ち歩けなくなったため、鞄の中へ入れている人も多いでしょう。
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しかし、よくあるのがこんなシーン。
『満員電車の中で電話が鳴って、混雑する車内で慌ててバッグの中のiPhoneを探せど、なかなか見つからず周りから冷たい視線』
そんな時もAppleWATCHがあれば、すぐに受け答えできます。
私もこの春から満員電車に揺られて通勤していますが、混み合っていると鞄やポケットからiPhoneを取り出そうとしてもままならない状況の時があります。
メッセージを確認しようと、つり革を握っている手をうっかり下げて、痴漢に間違われてもつまらないですから。
しかし、AppleWATCHがあれば、メッセージを直ぐに確認したり応答したりできます。
これが、みなさんがAppleWATCHを求める、一般的な理由でしょうね。
しかし、私の場合もうちょっと変態チックな需要が潜在的に有るんだと思います。
Appleマニア的な需要
一言でいうと、そこには未来が有るんです。
あの海底二万里や八十日間世界一周を著したSF小説、冒険小説の始祖、ジュール・ヴェルヌは、諸説あるもののこう言ったとされています。
『人間が想像できることは、人間が必ず実現できる』
引用元 ジュール・ヴェルヌ – Wikipedia
私達の年代にとって、今回のAppleWATCHは子供の頃に描いた”夢”そのものなんです。
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そして、私がMacやiPhone、iPadを使うのは、そこに巨大地震や原発事故、地球温暖化など、暗い未来ににおびえて暮らす未来ではなく、子供の頃に夢描いた、鉄腕アトムが飛び回り、宇宙旅行が日常的になっている、明るくワクワクするような未来を垣間見ることができるからなんです。
死ぬ間際まで、「長生きして良かった」と思える人生を送りたい。
私を含め、そんな人々の気持ちがAppleWATCH購入へと向かわせているのだと思います。
まとめ
人間は、一部の人を除いて、自然の中へ放り込まれたら1日たりとも自力では生活できません。
夏が暑ければエアコンを使い、冬になれば暖房の効いた部屋で暖を取る。
そんな生活が当たり前になっていますが、これは厳しい自然に負けないために人間が長い間かかって築き上げてきた文明によるもの。
つまり機械やITがあってこその生活、Appleはそんな人類の未来をいち早く魅せてくれるのです。
だから新しい物好きのファンがこぞって買うんでしょう。
初代iPhoneにしても、最初は使い勝手の良いものではありませんでした。
それをAppleファンが今日まで育て上げてきたのです。
AppleWATCHもそんなよちよち歩きの赤ん坊。
育てる喜びが待っています。
え?私のAppleWATCHですか?

5月10日以降となってます〜 (T_T)
良きAppleWATCHライフを
Written by Metal(@Metal_mac)
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