iCloudにしかバックアップを取っていない方もいると思います。
しかしiCloudからの復元だととても時間がかかりますが、Mac などのパーソナルコンピュータにバックアップを取って移行すると、とっても速くバックアップから戻せます。
※だから Mac を買いましょうw
私も、発売日に受け取れなかったiPhone6s PlusをAUGM沖縄から帰ってやっと手にすることができました。
自宅へ戻って、早速iPhone5sを Mac のiTunesにバックアップ。
その後、6sPlusへデータを移したのですが、途中でハマって(スタック)してしまって、上手に移行できませんでした。
今日になってMacお宝鑑定団 blog(羅針盤)が「失敗しないiTunesを使用したiPhone 6s・iPhone 6s Plusへのデーター移行の仕方(Apple Watch含む)」という記事で、乗換え移行時の作法(手順)についてアップしてくれて、その理由と解決法が解った次第です。
その作法を参考(引用)にしつつ、私が陥ったトラブルを回避して新iPhoneへ引っ越しする方法を記事にしました。
私は、先ほども書いたとおり、旧iPhone(iPhone5s)のバックアップをMacの iTunes に取ってから、初期設定でiTunesへの接続を促される画面になっていたiPhone6sPlusを おもむろにMacへ接続して復元をしました。
これが下記2つのトラブルの始まり。
iOSでトラブル発生
iOSは、すでに9.0.1が公開されていて、直ぐにiTunesがアップデートするかどうか訊いてきました。
アップデートするには、復元を中止しないとできないと言われたのでキャンセルしたところ、復元の終了間際でずっとスタック。
いつまで経っても終わる気配がありません。
仕方ないので復元自体をキャンセルするもこれまたキャンセル中の表示のままスタック。( ; ; )
にっちもさっちも行かなくなり、結局、強制終了(引っこ抜いて)してもう一度接続、iOSをアップデート後にバックアップデータを戻しました。
教訓1:復元前に新旧iPhoneともiOSのアップデートは済ませましょう。
現時点で、iPhone 6s・iPhone 6s Plusの出荷時にインストールされているiOS 9は「iOS 9 (build 13A343)」のため、iOS 9.0.1にシステムアップデートしておきます。
-中略- iTunesからの復元の場合、iOSシステムは更新されないため、素の状態にバックアップから復元するよりも、トラブルを減らせます。
Appでトラブル発生
バックアップは取ったのですが、アプリのアップデートを済ませていなかったので、アップデートをしていないアプリが「待機中」となってグレイアウトしたまま止まってしまいました。しかも、1個や2個ではなく、相当数スタックしたまま。
ググったところ「待機中」元に戻すためには、「飛行機モードにしてから戻す」とか「Wi-Fiを再接続」とかの方法が乗っていたので試したのですが、どれもだめ。
結局スタックしたアプリを一旦削除して、当面必要なアプリだけ再インストールするハメになりました。
教訓2:バックアップを取る際は、アプリのアップデートを済ませてから。
ここでAppを最新にしておかないと、バックアップからの復元時に、いくつかのAppが転送されず、ホーム画面のレイアウトが崩れる原因となる場合があります。
まとめ
この記事には他にも、トラブルを避けるためあえて「Apple ID アカウントのパスワードを入力をスキップする」とか「あらかじめAppleWatchのペアリングは解除しておく」などのトラブル回避策や対処法が丁寧に掲載されていますので、iPhone移行の際は参考にすることをお勧めします。
昔は、アップデートやバックアップにはもっと気をつけていたはずなのに、2年ぶりのiPhone更新で、嬉しさのあまりすっかり油断していたようです。
(T_T)
danbo(@idanbo)さん、ありがとうございました。
ホント1日早く読みたかったわ、この記事
よきiPhoneライフを
Written by Metal(@Metal_mac)
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